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「あれ、痩せた?」冬でも細見え! アウター選びは○○がポイント

  • 2018.1.23

寒い冬はどうしても洋服を多めに着込んでしまいがち。結果着ぶくれして、「なんだか太って見える」ということになっていませんか?

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厚着の季節でも、アウターの選び方を意識するだけで着やせは可能です。「冬の着やせは無理」と諦めず、細見えテクをマスターしておきましょう。

■顔周りにボリュームプラスで「細見え&小顔効果」
細見えをかなえるポイントは、周りの視線を上に持ってくること。そのためには、重心を高い位置に置いたスタイルが効果的です。

アウターも、たとえば首回りのファーやスタンドカラーなど、高い位置にボリュームがあるものを。自然と視線が上に向き、スタイルをスッキリと見せてくれます。

ノーカラーのコートなどの場合は、大判のストールやマフラーをざっくりと巻くのもおすすめ。顔まわりにボリュームを出すことで、小顔効果もあります。

■ポイントは丈の長さ、ダウンジャケット「着やせテク」
着ぶくれしやすいアウターの筆頭といえば、ダウンジャケットです。モコモコとしたダウンジャケットは暖かい反面、「太って見えそうで気になる」という声も。

ダウンジャケットが太って見えてしまうのは、シルエットにメリハリがないから。着やせ効果を狙うなら、ダウンはショート丈を選ぶのがおすすめです。

ボトムスにはスキニーパンツやタイトスカートなどを合わせ、下半身をタイトにまとめましょう。ボリュームのある上半身とのメリハリで、簡単に着やせをかなえることができますよ。

©lenblr-stock.adobe.com

■インナーを制するものは、「細見え」も制す!?
ここ数年のトレンドである、ビッグシルエットやロング丈のアウター。中には、「何だか太って見えそう」と敬遠して、なかなかファッションに取り入れられない人も多いでしょう。

ゆったりしたシルエットのアウターを着るときには、インナーで着やせ効果を狙いましょう。おすすめは、トップスとボトムスをワントーンでまとめてしまうこと。前を閉じずにアウターをはおれば、上下同系色のインナーがIラインを作り、スッキリと見えます。

アウターが暗い色なら明るめカラーのインナーを、反対に明るい色のアウターなら引き締め色のインナーでまとめると、着やせ度がさらにアップします。

着ぶくれしやすい冬も、ポイントさえおさえれば、スッキリとしたスタイルに見せることができます。暖かさと細見えを両立して、冬のコーディネートを楽しんでくださいね。
(かとうともみ)

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