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「装飾」を通して今と向き合う。アートで現代を紐解く美術展

  • 2018.1.23

「装飾は流転する」

東京・白金台「東京都庭園美術館」にて、展覧会「装飾は流転する『今』と向きあう7つの方法」が開催中です。

人類と共に常に存在してきた装飾は、弔いの儀式や、呪術的なタトゥーになどに始まり、形や新しい意味を伴い変化させながら繰り返し生き残ってきました。「装飾は流転する 『今』と向きあう7つの方法」では、”今”を代表する多彩なアーティストたちが、異なる時代や価値観を対峙させたり、新しい世界を思い描いたりしながら、私たちの日常生活に潜む”装飾”を読み取ろうとしています。

いろんな角度から表現された装飾たち

展覧会を彩るアーティストは7人。国籍も年齢も作品のジャンルもさまざまです。ゴシック装飾を施したダンプカーや、さまざまな文化をリミックスした絨毯、窓からそこに住む人々の生活や性格を想像した絵画など、多彩な作品に溢れています。

作品の中には見るだけでなく、触れて楽しむことができるものも! ニンケ・コスター作の「時のエレメント」は、自由に座って楽しめるイスとして、観覧客の足休めの場として利用することができますよ。

展覧会の期間中は写真撮影OK♪

「東京都庭園美術館」では、本館(旧旧朝香宮邸)・新館で写真を撮ることが可能です。感動の作品たちをぜひ、思い出に持ち帰ってください。撮影の際は、サイトまたは会場入口にある、「撮影にあたっての諸注意」の確認と周囲への配慮を忘れずに!

イベント情報

・イベント名:装飾は流転する「今」と向きあう7つの方法
・催行期間:2017年11月16日 〜 2018年02月25日
・住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
・電話番号:03-5777-8600

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