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もう止まらない…!タンパクな彼を「情熱的」にさせる方法

  • 2015.1.19
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彼がわたしの事を好きでいてくれるのか、自信がなくなったりしませんか?

タンパクな彼や、倦怠期のカップルにはつきものの、この悩み。

この悩みを解消しようと、「他のオトコから言い寄られてる」なんてウソをついてヤキモチを妬かせてみたり、わざと別れ話をもちかけて相手の愛を確かめてみたり……。

よく「オトコに追いかけさせる愛のほうがいい」なんて言いますが、こんな事をして成功した人のほうが少ないはず。

余計にケンカしてしまったり、逆に愛想をつかされたり。

男性をあなたに夢中にさせるには、もっといい方法があるんですよ!

■「障害の多い恋愛」は、愛を燃え上がらせる!

シェイクスピアの悲劇『ロミオとジュリエット』の内容を知っていますよね?

モンタギュー家とキャピュレット家という、敵対する両家に生まれた、ロミオとジュリエット。2人はたちまち恋に落ちるが、両家の争いに巻き込まれて仲を引き裂かれていく……。シェイクスピアの代表的な作品です。

そう、 言わずと知れた“愛し合う2人に、障害が立ちはだかる” というストーリー。

実は恋愛心理学的にも正しいんです。

心理学者のドリスコールが100組を超える未婚のカップルを対象に行ったアンケート結果でも、「交際中の親の妨害度が高いカップルほど、お互いの恋愛感情が強い」という結果が出ています。

そう、“障害の多い恋愛ほど、熱く燃え上がりやすい”のです。

■障害があると「余計に魅力的」に見える

例えば、もともとそんなに欲しいものじゃなかったのに、目の前で最後の1つが無くなって売り切れてしまったら、余計にその商品を手に入れたくなったりしませんか?

人間には誰もが「わたしは自由だ」とか「物事を決める時は“自分の意思”で決めたい」 という欲求を持っています。しかし、何らかの理由で、この“自由”を他人から奪われると、つい反発したくなるのです。

この作用を「心理的リアクタンス」と言いますが、手に入れられないと分かると、余計に魅力的に見えてしまったりするのが人間の性なんです。

■カレの愛を「もう1度燃え上がらせる」2つのテクニック

この「心理的リアクタンス」は、もちろん“恋愛”にも応用が可能です。

心理カウンセラー筆者のオススメは、

(1)「友人や家族に交際が反対されているかもしれない」と相談する。

(2)「彼の事は好きだが、付き合いを続けていくのが困難である」と匂わせる。

この2つのみ! 決定的な何かを突きつけるのではなく、あくまでも“匂わせる”程度にしてくださいね。

彼の心の中には「何がなんだか分からないが、 2人の付き合いに壁が立ちはだかるかもしれない」という漠然とした不安感が生まれ、自分とあなたの“自由な付き合い”が脅かされているのかもしれない、と感じるようになります。

すると彼の心には、“あなた”という自分が選んだ彼女の存在が、 今まで以上に大きく、希少な物のように思えてくるのです。

その時に大切なのは「一緒に2人で乗り越えようね」というあなたの態度。

その態度に、彼はあなたへの愛情を一気に燃え上がらせるはず。きっと『ロミオとジュリエット』のようなロマンスたっぷりの恋愛を味わうことができますよ。

ただ、この恋愛トラップは、同じ人に何度も何度も使ってしまうと、相手を疲れ果てさせてしまう、諸刃の剣。結局心が疲れてサヨナラ……なんて可能性も。

多用は無用。タイミングを見計らって、賢く使ってみてくださいね。

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