これが一番の近道！ハデな壁紙で手軽に海外風な部屋づくり☆

海外のお部屋が大好き！でもどこから手をつけたらいいのかわからない…そんな時、まずは壁紙をいじってみませんか？壁紙を変えればお部屋の雰囲気はガラリと変わります。海外風のちょっと派手な壁紙を思い切って使用することで、同じ家具を置いていても印象がまるで違ってくるのです。是非、参考にしてみてください。

どんなお部屋にもなじみやすいのが、淡い色調のお花柄の壁紙です。日本の家具は木目や白・茶色といったアースカラーのものが多い為、花柄の壁紙と合わせればそれだけでちょっとメルヘンで可愛らしい雰囲気になります。

お部屋全体をお花柄にするのはちょっと勇気がいる…という方は、お部屋の一部の壁紙を変えてみるだけでも印象は違ってきますよ。こんな風にお部屋のわずかな面積のみでまずは試してみると良いですね。

逆に濃い色彩のお花模様を使ってお姫様風の寝室も良さそうです。壁紙のベースがネイビーカラーと濃い色ですので、家具は明るめの色のものの方が、お部屋が暗くなりすぎるのを防いでくれます。

実は海外のお部屋は、このように壁紙を暗い色ベースにして家具を明るくするものが多くあります。全体的に明るく優しい色でまとめたがる日本人のインテリアセンスも素敵ですが、このように濃淡のバランスをとることでお部屋がきりりと引き締まった印象になりますね。

思い切ってカラフルでダイナミックな花模様を、お気に入りの空間に使うのも良さそうですね。派手なカラーの場合、広いお部屋で使うなら一部分だけを使用するようにするのがベターです。逆を言えば、狭い空間などで思い切って使えるカラーと言えますね。

枠にとらわれず抽象的なデザインの壁紙を使うと、ちょっとアーティスティックでアーバンなイメージになります。子供部屋などに使って想像力を育てるのも良さそうですね。

お部屋の一部に使われたアートな壁紙が、シックで重厚感のあるカウチとよく合っています。床にもあえて柄物を使う事で、突出したセンスを演出できそうですね。

ちょっと不思議な模様の壁紙で楽しい空間を作ってみるのも良いですね。まるで迷路のような幾何学模様はお客様や小さなお子さんを楽しい気分にさせてくれそうです。

植物をあしらったデザインの壁紙も、海外には多くあります。特に寝室に使われることが多く、全体的にダークな色合いが心地よい眠りを誘ってくれそうです。

白ベースの緑の壁紙で、完全にリラックス空間を作ってみるのも素敵です。この程度のカラーなら、既存の日本のシンプルな家具でも合わせやすいのではないでしょうか。

柄物を使うのはやっぱり勇気がいる…という方は、濃いめのカラーを単色で使った壁紙がおすすめです。日本の壁紙というと、白をベースにしたものが多いかと思いますが、こんな風に暗めの壁紙を使うだけで一気に北欧風へとチェンジしますよ。

寝室にはまるで海の中にいるような青く爽やかな壁紙を使ってもGOOD！青は人間の興奮を冷め、落ち着かせてくれる効果があります。寝る前に眺める色としては最適ですね！

こちらは壁紙ではないのですが、洗面所をこんな淡いピンクのタイルで囲って60年代風を作るのも素敵ですね。昔遊んだバービー人形のドールハウスを思い出します。

簡単に海外風のお部屋を作る手段として、派手な壁紙をチョイスするという方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。パキっとしたメリハリのある空間を作るのに、派手な壁紙は何かと効果を発揮してくれます。思い切ってチャレンジしてみてくださいね。