1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 6畳・ワンルームの参考にしたいおしゃれインテリア&レイアウト実例40選☆

6畳・ワンルームの参考にしたいおしゃれインテリア&レイアウト実例40選☆

  • 2018.1.22
  • 88881 views

6畳・ワンルームというのは、一人暮らしであれば、そこがリビングダイニングであり、寝室であり、書斎ということになります。また、家族で住む住宅の中での6畳のお部屋は、プライベートルーム。ですから、使い勝手が良く、居心地がいい部屋で、かつ、使う人の個性の表れたお部屋が理想ですよね。そこで、いろいろな6畳・ワンルームの実例を条件別に集めてみました。ご参考にどうぞ。

6畳・ワンルームについて

基本的なこと

6畳の大きさ

6畳というのは、形はいろいろありますが約10平方メートル。部屋の広さを畳の枚数で表しているということですね。畳1枚は180センチ×90センチで約1.6平方メートル。それが6枚分です。基本の畳の大きさが地方によって若干違ったりするので、おおよその目安と考えましょう。

家具やレイアウトを決める時の目安

2人掛けのソファ、4人掛けテーブル、シングルベッドはだいたいどれも約1畳くらいです。他に個室に置く家具としてはドレッサーやチェスト、デスク、ワードローブなどが考えられますが、これらは様々な大きさのものがあるので、きちんと寸法を確認しましょう。 

地域によって必要なもの

北国ではストーブが必需品ですし、暑い地方ではエアコンは重要ですね。それらの置き場所や配置場所も忘れないように、ある程度考えておく必要があります。いざ必要なシーズンになってから、置ける場所がない!ということも。 

必要な家具を見極める

6畳は「狭い」というわけではありませんが、決して広くはありません。ですから、配置する家具はできればベストメンバーにする方がいいでしょう。ストイックなミニマルを目指せというわけではありませんが、ある程度厳選することによって、快適でおしゃれな暮らしを楽しむことができるのです。

家具の配置のセオリー

広く見せるには

部屋を広く見せるためには、「動線」と「視線」がまっすぐに通じるように配置するといいです。ルールやセオリーにしばられると、自分らしさが出せないということはありますが、まずは基本を押さえて、その上で、あえてどうしたいかを考えてみましょう。 

ゾーニング

棚などを利用して間仕切りにするとゾーニングが可能。食事と睡眠を同じ空間でする場合、ベッドスペースとダイニングスペースを区切った方が気持ちがいいですよね。あるいは2人兄弟で1つのお部屋を使う時にも、シェルフパーテーションゾーニングが有効。 

空間を時間で区切る演出

1人暮らしのワンルームでは、当たり前ですが、生活を同じ空間で過ごします。6畳ではゾーニングにも限界がありますので、時間によってお部屋の雰囲気を変えられる工夫があるとメリハリのある生活に。それには照明がカギとなります。 

6畳・ワンルームインテリアで使いたい便利な収納

ニトリ

ニトリの扉付きカラーボックス

扉付きのカラーボックスなら、中が見えないのでスッキリした印象に。手ごろな大きさなので、6畳でも邪魔になりません。テレビボードの代用にも丁度いいですね。 

ウォーターヒヤシンスバスケット

バスケットは、使っているものを一時的に片づけたりする時にとても便利。お部屋の雰囲気に合うようなバスケットを1つ用意すると重宝するでしょう。ニトリのウォーターヒヤシンスバスケットはしっかりした作りで使い勝手も良く、ナチュラルテイストのお部屋におすすめです。 

インボックス

ニトリのインボックスは、市販のカラーボックスの引き出しとしてもフィット。いろいろなサイズがあり、組み合わせて使うこともできます。持ち手の穴が3カ所についていて便利。無駄がないスッキリとした形と自然な白が幅広いインテリアにマッチします。 

無印良品

ポリプロピレンケース

収納が少ないワンルームや6畳間にベッドを置く場合、ベッドの下は有効に使いたいスペース。そこにはやはり引き出し収納が便利ですね。無印のポリプロピレンケースなら無駄のないフォルムで、収容力抜群。 

硬質パルプボックス

名前の通り硬質パルプでできた丈夫な収納ボックス。キャスターもついているので、重い物を入れても楽々移動できとても便利です。シンプルながら、角についている補強の金物や、黒い鋲を打ったデザインが男前インテリアなどにぴったりなデザイン。 

おしゃれ&クール☆6畳・ワンルームインテリア

大人女子の雰囲気に

シンプルで清潔感のある白をベースとしたお部屋。ミニマルなスッキリしたイメージですが、贅沢に並んだクッションが、ラグジュアリーな雰囲気をそれとなく醸し出しています。モンステラの生き生きとしたグリーンがまぶしい差し色となって印象的ですね。

ホワイトと明るい木製品のベージュを基本カラーとしたナチュラルインテリア。爽やかであたたかな雰囲気に女性らしい瑞々しさが感じられますね。リビングスペースと、ベッドスペースのゾーニングがはっきりしていていいですね。 

皮のソファが大人っぽい雰囲気のレトロ調のワンルーム。広い開口部を楽しめるように、窓側に一人掛けソファとテーブルを配置。外の様子を眺めながらティータイムを楽しめますね。大きなミラーが部屋を広く見せてくれます。 

コンクリートの壁がクールな雰囲気ながら、カラフルなベッドカバーや、和紙製シェードの照明、円形のラグなどがやわらかな雰囲気を放っているお部屋。ワゴンいっぱいに生き生きとしたグリーンの観葉植物を飾っているところもポイント。お部屋の清涼感を一気にUPしています。 

一般のカテゴライズに当てはまるテイストではなく、オリジナルのBOHO的カラフルポップコーデ。自分の大好きな物に囲まれて生活すると、毎日ウキウキした気持ちでいられますね。カラフルでありながら、どこかまとまって見えるのは家具が白ベースで統一されているから。 

男前・インダストリアルなスマートルーム

少し広めのワンルーム。コンクリート打ちっぱなしの壁と、アイアンと天板のシェルフやテーブルが、クールで男前なブルックリンテイストを生み出しています。バスロールサインのアートフレームやサインライトも雰囲気のあるインテリアオブジェです。 

くすんだ感じの白と黒のベースカラーの中に、ワイルドなアースカラーのブラウンがはいることによって、ラスティックな印象のあるクールなワンルーム。イームズチェアがお部屋に軽さをプラスしていますね。 

黒ベースのクールなブルックリンスタイル。ブラックや濃ブラウンの家具やインテリア、雑貨がお部屋の雰囲気を引き出しています。ステンシルの文字もとても効果的ですね。 

黒い家具が印象的なネイティブ感の漂うラスティックなお部屋です。ワンルーム技として盗みたいポイントは背面板のないシェルフをパーテーションとしているところ。何気ないゾーニングですが生活にメリハリをつけるのに大いに役立つでしょう。 

一人暮らしのワンルームインテリア

6畳よりはかなり広めですが、1DKのコーディネート。シンプルでナチュラルな北欧テイストの家具が清々しい印象ですね。クッションやラグで味付けを変えられます。

壁一面の本棚が圧巻のお部屋。広々とした開口部があり、明るくて気持ちがよさそうですね。ウォークインクローゼットがまた別にあるので、ワンルームですがのびのびと使っています。手前側にはダイニングテーブルと、観葉植物を並べているメッシュシェルフが◎ 

この配置で珍しいのは、玄関側に枕があることです。通常、壁側や、窓側を頭にするのですが、変わっていますね。大型の観葉植物を置くことにより、パーテンションにもなっています。アートフレームをあえて壁に掛けず床置きすることで、おしゃれ感がUP。 

間取りとしてはオーソドックスなレイアウト。板壁に棚受けアジャスターをつけて、フレキシブルに高さを変えられる棚を機能的に使っています。棚の下には大ぶりの収納ケースを置いて、ざっくりといろいろな物を収納しているようです。 

シンプルでミニマルなお部屋。明るいオレンジの壁紙が鮮やかなアクセントカラーとなって、ホワイトインテリアがポップなイメージにチェンジ。ギターのボディもオレンジで呼応しているかのようで面白いですね。 

和室の6畳

ラスティックで男前な座卓テーブルをラグを敷いて置いています。ミスマッチのようでいながら、テーブルのシンプルな作りによって違和感が減り、さらに和室の緊張感を和らげているようです。 

和室ならではの潔いミニマルな状態が清々しいですね。客室として使うということで、物を置かない部屋にしているようです。何もないことによって広さを堪能することができますね。 

6畳2間続きの伝統的な和室。その和室にふさわしい高級な座卓テーブルに存在感があります。 

畳の風合いをいかし、絨毯やラグで全部を覆ってしまわないようにして、子ども部屋として使っています。椅子を置く場所は畳が傷んでしまうので、小さな円形のラグを敷いていますね。 

こちらも畳部屋が子ども部屋に。4畳半ですが、収納がたくさんあるので、家具をたくさん置かなくてもいいところがポイントですね。引き戸があるので、閉じた部屋にもできます。 

海外の6畳・ワンルームインテリア

オフホワイトをベースにくすみ感のある色彩のブルーグレーを使ったお部屋。いろんな模様のクッションがたくさん置かれているところなどに、海外テイストがにじみ出ていますね。鳥かごのような照明も個性的です。

素朴な室内に大きなモノトーンのタペストリーが雰囲気を作っています。ストイックなシンプルさがモダンなクールさとなっているところに、海外テイストが溢れていますね。 

日本だとちょっと躊躇してしまうような大胆な色遣いのカラフルなインテリア。海外テイストの特長は、大小のクッションをたくさん置くことと、大ぶりのインテリアオブジェクトを1つ置くこと。 

さまざまなモチーフが集められていますが、まとまった雰囲気になっているところが不思議ですね。鮮やかな青のチェストが印象的で、海外テイストが漂っています。ラスティックなスツールも個性的ですね。 

生活感が出ていながら、おしゃれに見えるところが海外インテリアですよね。節のある天然フローリングが優し気で、ぬけ感のあるお部屋を演出しています。 

ベッドを配置するレイアウト

シンプルなパイプベッドが男前な雰囲気を彷彿とさせるお部屋です。ソファもベッドに合わせてパイプフレームにしているので、カラフルでコージーな雰囲気でありながら、全体にどこか統一感のある部屋になっています。 

壁の塗装が剥げかけた風のところや、シンプルな雰囲気、パイプベッドが全体にインダストリアルな雰囲気を醸し出しています。アートフレームの抑えた赤みがアクセントになって、おしゃれ。 

剥げかけた板壁風の壁紙がおしゃれなお部屋です。1つ1つはシンプルでスクエアなフォルムの収納で構成された棚ですが、その素材感によって、個性と温かみが加わっています。ベッドを壁に寄せたレイアウトは部屋を広く見せる基本。 

白・黒・ブラウンを使った男前テイストのワンルーム。このベッドはDIYしたものです。天井付近の壁に貼ったレンガ風壁紙がおしゃれですね。いろいろな物を飾りながらもスッキリした雰囲気なのは、テイストの統一感にセンスがあるからでしょう。 

大きなベッドを入れたレイアウト。窓の下にスチームストーブがあるために、そちらに寄せるわけにはいかないため、ドア側の方にベッドが寄せらえています。窓辺に置いたインテリアオブジェやモンステラの鉢が個室の味わいを出していますね。 

まとめ

ステキなお部屋がたくさんありましたね。6畳という限られた空間をいかに居心地よく、それでいて有効に使えるかが追求されていて、参考になったのではないでしょうか?限られたスペースだからこそ、アイディアやセンスを磨けるチャンス!狭いから仕方がないとあきらめる前に、理想のお部屋に近づけるチャレンジをしてみませんか?

の記事をもっとみる