COMME DES GARCONS、NIKE＆GEORGE COXとのコラボシューズに話題殺到。

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ホワイトコットンで出来た、まるで恐竜や怪獣のようなヘッドピースで序盤から観客を魅了。そして、NIKE＆GEORGE COXとのコラボシューズも登場。今シーズン、川久保玲がCOMME DES GARCONS HOMME PLUSに込めたメッセージとは？

ショーが幕を開け、登場したのはホワイトコットン製のまるで恐竜や怪獣のような形をしたヘッドピースを被ったモデルたち。これらを手がけたのはアーティストの下田昌克だ。おもちゃやコミックなど、子供心を思い出させる今回のコレクション。可塑性のあるテクスチャーに砂利やレンガといった建物を連想するプリントは、コンクリートに囲まれて育った少年たちに向けた深いメッセージが込められているよう。

コミックやレンガ、迷彩、石のようなプリントを巧みに取り入れたルックに身を包み、遊び心がありフレッシュな印象。アシンメトリーのコートやジャケット、ボリューミーなショートパンツやキルティング素材をパッチワークしたようなアウターなど、創造性あふれるルックが続く。

終盤につれて、ホワイトを多用。パステルカラーのゆったりとしたトラックスーツやボディープロテクターのようなコート、エプロンのようなトップスも個性的。そして注目は足もと。オールホワイトのクールなシューズは、ナイキとジョージコックスとのコラボレーションだ。毎シーズン大人気のコラボシューズは今から要チェック。

参照元：VOGUE JAPAN