骨格にも赤を仕込む！岡野瑞恵さん流・質感違いの赤を重ねたドラマティックな大人顔

2018.1.20

それぞれのパーツに女度をひとさじ。「MAQUIA」2月号では、岡野瑞恵さんが肌温を感じる上質な美貌メイクを提案。

洗練されたノーブルメイクの達人
岡野瑞恵

藤野有理

美貌メイク
質感違いの赤みを重ねて
ドラマティックな大人顔に

「口元やチークには品格や色気を誘う強い色、目元には目ヂカラUPの切れ長アイラインといったかんじで、それぞれのパーツに女度をひとさじ加えると顔全体が優美な雰囲気に。インパクトの強い赤を取り入れる時は、骨格にも赤を仕込んでおくと赤の強さが中和され、肌温を感じる上質な美貌メイクが完成します」

赤のニュアンスで
女っぽさを表現

EYE アイホールと眉下に2aを、二重幅と下まぶた全体に2bを入れて、上下まぶたにグラデを作る。下まぶた目尻側1/3に2cをのせ、目の幅感を広げる。3で上まぶたのキワにラインを引き、目尻側は長めに3㎜ほど伸ばす。CHEEK頬の高い位置に1cを入れ、チークと肌の境界線を1aでぼかす。目尻側の目の下に1bをたたき込んで光を集める。LIP4aを唇全体に塗る。唇の中央に4bをブラシでのせ、外側に広げて立体感のあるグラデリップに。