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「まあ、そのうち」放置は厳禁!お正月太りを解消する方法

  • 2018.1.19

たくさんの寄り合いがあって、外食やご馳走にあり付けるお正月。

育児、家事、仕事をほんの少しだけひと休みとても楽しくて幸せな時間なのですが、怖いのがお正月太り。

お正月明けは怖くて体重計に乗れない…なんてこととありますよね。

しかしここでリセットしておかないと、お正月が来る度に毎年太って言ってしまうことに…。

今回はお正月太りのリセット方法をご紹介します。

※今回はご紹介するのはハーブやアロマも活用したダイエット法ですので、妊婦さんや授乳中のママには適しませんのでご留意くださいね。

●お正月太りの対策

●①まずは自分の正月太りの原因をさぐる

まずは、じぶんのお正月の生活態度を振り返って、なぜ太ってしまったのかを原因追及 してみましょう。
・炭水化物と塩分(餅、おせち料理、そば、お酒)の摂りすぎ

お正月のごちそうは、すべて糖質。痩せやすい方だをつくるために必要な栄養バランスも崩れがちになります。

また、おせち料理は塩分が高いため塩分過多に なりがち。そのためむくみが起きやすく、体重が増加 してしまうのです。

・睡眠時間や食事の回数、時間帯が乱れる

生活リズムが乱れがちになり、外食が多くなったり食事回数が滅茶苦茶になってしまいがちなのがお正月の特徴。

食べた栄養を消化し排泄するためには整った生活リズムが必須 となるため、生活リズムが乱れていると、太りやすくなってしまいます。

・動かなさすぎ

お正月太りの原因にありがちなのが、普段に比べて動かないこと。

仕事をしているママは仕事がお休みなりますし、育児に追われているママもおじいちゃん、おばあちゃんは多くの親戚に子供を抱っこしてもらうことで、知らず知らずのうちに育児に使っている消費カロリーも少なくなってしまっていることがあります。

幼稚園や学校もお休みになりますので、ついつい気が緩んでしまいます よね。

お正月太りの原因がわかったら、次はいよいよリセットへのステップです。

●②規則正しい生活リズムを取り戻す

まずは、規則正しいリズムを取り戻しましょう。

食事は3回+少量のおやつ、すべての食事はなるべく20時までに済まし、日付が変わる前には布団に 入ります。

生活リズムを整えて痩せやすい体づくりをしましょう。

●③むくみを解消する

お正月の料理は塩分が多めのものが多いため、むくんで太ってしまいがち。

むくみを改善するため、デトックスを意識 しましょう。

・ゆっくりと湯船につかる
シャワーだけで済ませず、体を十分あたため ます。

・デトックスのハーブティを飲む
カモミールやローズヒップが飲みやすく てオススメ。

・リンパマッサージをする
柑橘系の精油を使ってマッサージすると効果◎

●④1月いっぱいまでは低カロリーの食事を心がける

食べ過ぎのリセットは、1日スムージーだけで過ごす、炭水化物を抜く、などの短期間の無理な食事制限よりも、1週間以上の長いスパンでリセットしていくのが理想。

お正月の食べ過ぎは、1月いっぱいの低カロリーで過ごす 、という意識を。

・外食は和食中心

・揚げ物やお酒を控える

・野菜たっぷりの汁物を積極的に摂取

・野菜と鶏肉などの良質なタンパク質中心の生活

・おせちやお餅の残りを日中に消費する場合は、夜の炭水化物は控える

●⑤冷えにも注意

お正月明けは気温がとても低く体温も下がりがち。おなか、足首、首、手首をあたためて代謝のいい体づくりを。

ジンジャーなどの体を温める飲み物も活用して。

●正月太りしない防止策も頭に入れて

お正月太りは、寒い季節のせいもあってなかなかリセットするのは難しいもの。

・年末年始は自分の口に入れるもの、タイミングを細かく把握し、管理

・おせち料理の内容に注目(野菜やタンパク質が含まれているか、炭水化物に偏っていないか)

・年末年始は「動くこと」を意識

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以上のお正月太りしない対策も来年からは頭に入れつつ、お正月を楽しむようにしましょうね。

●ライター/ましゅまま
●モデル/いちご姫

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