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ボサボサすっぴん当たり前?ママになって変わった美容のこと

  • 2018.1.19

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

独身時代は自分の美容のために好きなだけ時間もお金も投資することができ美意識が高かった自分。

しかしママとなると同じようにはいきません。そこで“ママになって変わった”と思う美容のこと について聞いてみました。

●(1)赤ちゃんの世話で美容は後回し

『そもそも赤ちゃんは一日中私の腕の中。寝ている時以外は抱っこしないとギャン泣き。お風呂は2分ですませ、すぐにまた抱っこ…、とカッピカッピの肌のまま、化粧水も何もつけず疲れ果てて赤ちゃんと一緒に寝てしまう』(20代女性/一児のママ)

『美容室に行く時間がとれない。キッズルーム併設の美容室はあるけど、歩けて一人で遊べる子供だけにしか使えない。赤ちゃん連れでは美容室のハードルが高すぎて、伸びてきた髪はしばって誤魔化していた』(20代女性/二児のママ・育休中)

産後は赤ちゃんが起きている間はほぼずっとママの腕の中、ということも。

両手がふさがった状態では、自分の美容にかける時間はほぼ皆無 になってきます。

ママの姿が見えなくなればギャン泣きされ、お風呂は2分が限度。

そしてお風呂からあがっても真っ先に赤ちゃんを抱っこしなければいけません。

最も肌が乾くと言われるお風呂あがりですら、潤いを補給することを許してはくれない のです。

また美容室も赤ちゃん連れで行くのは難しいため、髪の毛はしばらくの間は放置状態 。

一つにまとめたり、セルフカットでなんとか乗り切るしかないようです。

●(2)メイクは時短どころかすっぴんに

『前はファンデーションも下地から馴染ませて、アイシャドウはグラデーション、アイライン、マスカラ……と、メイクに1時間かけていた。今はBBクリームで全てが終わるから1分もかからない』

『赤ちゃんができてから、鏡すら見たか見てないかわからない日も多くなった。すっぴんのまま外出の機会も増え、気付けば日焼けし放題で大きなシミがちらほら(泣)』(30代女性/三児のママ)

産後は独身時代より外出する機会も減ることから、美意識自体が下がってしまうこともあります。

外出しても、会うのもほぼママさんだけなのでメイクも前より手を抜いてしまいがちに。

独身時代は考えられなかった、すっぴんで外出が当たり前、というママも 。

赤ちゃんがいるとメイクする時間がなくなり仕方ないことですが、最低限日焼け止めだけは塗っていた方が後々の後悔は少なくなりますよ。

●(3)スキンケアにかけられるお金が減る

『独身時代はお金も有り余っていて、某高級ブランドの化粧品をライン使い。しかし子供ができると化粧品に使える額は激減。プチプラでいいものを探すようになった』(30代女性/二児のママ・派遣)

『ゆっくり時間をかけてスキンケアをできない分、いかに時短でスキンケアができるかが最優先。オールインワンのような一つで全てのケアができるコスメは本当に役に立つ』(20代女性/一児のママ・パート)

“美容にかけるお金がなくなる”という現実にぶち当たるママも多いです。

自分の美容に投資するお金がもったいない と感じ始め、子供のために貯金したいと思うように。

ただ今はプチプラでもきちんとした効果を発揮してくれる化粧品もあります。

またスキンケアに時間をかけられないのであれば“これ1つで大丈夫”のようなオールインワンで全てを補ってくれるようなコスメを選べば問題ナシ 。

お金と時間がなくても、コスメの進化のお陰でスキンケアはなんとかなりそうです。

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産後すぐは美容に対しての時間と余裕がなくなります。でもそれも徐々に変わっていくもの。

子供が成長すれば、またお洒落もメイクも楽しめるようになっていきます。

最低限だけこなせればいい、とゆるゆる美容で今目の前にある子育てを味わいたいですね。

●ライター/とも
●モデル/赤松侑里

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