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FACETASM、モデルはクモの糸メイクに笑顔。「感情」をテーマにしたショーを展開。

  • 2018.1.19
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パリでの発表は今回で4シーズン目に突入。大胆なクモの糸メイクを施したモデルたちが纏う“エモーショナル”なルックをチェックして。

ファセッタズム(FACETASM)のパリ4シーズン目はメンズとウィメンズの合同ショーとなった。「大人になると子供の頃に強く感じていたピュアな感情を隠すようになる。そして突然、洪水が壊れたダムを襲ったように、これらの感情が溢れ出てくる」と話すデザイナー落合宏理はエモーション(感情)をテーマにした。クモの糸のように顔にメイクを施したモデルたちが多く登場し、中にはまんべんの笑みを浮かべている。

バスケットボールやベースボールシャツなどのスポーティー、スタジャンやオーバーサイズのミリタリージャケットといったストリート色の強いアイテムが目立つ。赤や青、黄色とヴィヴィッドなカラーを使用したハットやコートが、コーディネートのアクセントに。デニムやアウター、シャツはシワ加工を施していて、ふわふわしたテディーベアコートやアームウォーマーとのミックスが楽しい。

日本ブランド初の協業となるザ・ウールマーク・カンパニーとの提携も忘れてはいけない。今シーズン初のお披露目となるコラボアイテムは、オーストラリアの羊毛を使用し伝統的手法で仕上げられたニットやボリューミーなセーターが登場した。
参照元:VOGUE JAPAN

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