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パリのギャルリー・アライアでアズディン・アライアの回顧展を開催。

  • 2018.1.19

アズディン・アライアの代表的な作品35点が展示される。© Lord Snowdon 1990
2017年11月に亡くなったクチュリエ、アズディン・アライアの回顧展が、2018年1月22日(月)~6月10日(日)まで、パリのマレ地区にあるギャルリー・アライアにて開催される。

ギャルリー・アライアがあるヴェルリ通り18番地は、かつてアライアが店舗としてアトリエとして、そして自宅として愛した場所。主催するアズディン・アライア・アソシエーションは、生前、「マレ地区の自宅にメゾンのような財団を作りたい」と語っていたアライアが、人生のパートナーであり画家でもあるクリストフ・フォン・ウェイエと、40年来の親友であり出版者であるカルラ・ソッツァーニとともに2007年に設立した団体だ。現在ではアズディン・アライア財団として、アライア自身の作品はもちろん、多くの才能あふれるクリエイターたちの作品を収集している。

今回開催されるのは『Azzedine Alaïa "Je suis Couturier"(アズディン・アライア「私はクチュリエ」)』。アライアの有名な言葉「私はデザイナーではない。私はクチュリエだ。」にちなんでつけられたタイトルだ。2013年にガリエラ美術館で開催されたアライアの回顧展に本人とともに携わったオリヴィエ・サイヤールが今回もキュレーターとなり、アライアの作品からアイコニックな35点を展示する。
期間中、パリへ行くなら見逃さないで。
『Azzedine Alaïa “Je suis Couturier”(アズディン・アライア「私はクチュリエ」)』
期間/2018年1月22日(月)~6月10日(日)
場所/ギャルリー・アライア
ヴェルリ通り18番地 75004
一般公開時間/11:00-19:00(毎日)

参照元:VOGUE JAPAN

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