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整理整頓のコツはデッドスペースと収納グッズの有効活用!お部屋をスッキリと見せる収納術をご紹介☆

  • 2018.1.19

キャビネットやクローゼットなどの収納スペースだけではしまいきれない日用品も、デッドスペースや収納グッズをうまく活用することでスッキリと整理整頓しやすくなります。そこで今回は、よりお部屋をスッキリ見せるための収納術をご紹介していきます。

ウォールシェルフをとりつけて、壁面に収納スペースを作る

お部屋の壁を収納スペースとして有効活用するならば、やはりウォールシェルフの設置が一番です。こちらの収納例のように、リビングダイニングの広い壁面にウォールシェルフなどを設置することで、デッドスペースになりがちな壁面をうまく収納スペースに活かしています。

ウォールシェルフがキャビネットなどの収納家具と比べてオープンであるのを活かし、視覚的にもオシャレにディスプレイするように日用品をしまうことで、インテリアとして楽しむことができます。オシャレなメガネスタンドなどを設置したり、ちょっとしたオブジェを飾るとより一層インテリア性が高まります。 

DIYやハンドメイドが趣味の方は、オシャレなウォールシェルフを作ってディスプレイ収納するのもおすすめです。こちらは、100円ショップで売られている木箱でリメイクしたウォールシェルフで、武骨ながらもスタイリッシュな男前感が出ています。 

お部屋に合わせたウォールシェルフでオシャレ度UP

お部屋の雰囲気に合わせてウォールシェルフの素材にこだわるのも、スッキリ収納のためだけでなく、よりオシャレなお部屋にするために必要です。パイン材のナチュラルな風合いを活かしたウォールシェルフは、ネイチャーな雰囲気漂うお部屋にピッタリです。 

洗面所などの狭いスペースで収納スペースを確保する場合も、壁面収納を有効的に活用するとよいでしょう。シャンプーボトルやタオルといった日用品だけでなく、こちらの収納例のようにオブジェや観葉植物などをレイアウトすることで、実用一辺倒でないインテリア性も兼ねた壁面収納にすることができます。 

有孔ボードとフックを用いて、とりだしやすい収納に

賃貸など、ウォールシェルフをとりつけるのが容易でない場合は、有孔ボードの出番です。有孔ボードはベニヤなどの合板に穴が開いたもので、フックと併用して用いることでバッグなどの収納スペースとして活用することができます。 

有孔ボードとフックを用いた吊るす収納は、バッグやジャケット、帽子だけでなく腕時計などのアクセサリーを収納することもでき、レイアウトを考えればオシャレなインテリアとしても楽しめます。こちらの収納例では、まるでショップのディスプレイのようにセンスあふれるレイアウトで、見た目も楽しい壁面収納を演出しています。 

小さなお子様がいるご家庭では、こちらの収納例を参考にしてみるとよりお片づけがはかどります。有孔ボードをハウス型に整えたものを壁面に設置し、ブックシェルフなどをとりつけることで、楽しい壁面収納を演出しています。 

狭い場所の収納スペースには、ボックスを用いる

収納ボックスは、スペースを有効活用するのに便利なアイテム

キッチンや洗面所など、スペースが限られている場所で、収納家具の収納スペースを有効活用したいのであれば、収納ボックスは欠かせません。収納ボックスを用いることでグッズが乱雑になるのを防ぎ、より整頓しやすくすることができ、中身もスッキリとした見た目になります。 

また、収納ボックスを活用する場合は、こちらの収納例のようにラベルなどを活用するようにしましょう。透明・半透明タイプの蓋つき収納ボックスであれば中身を確認できますが、不透明なタイプだと、ボックスをあけないと中身を確認できず、かえって乱雑になってしまうからです。 

デスクなどの引き出し収納にも、小物をしまうのに便利な収納ボックスを活用することで、よりスッキリと整理整頓しやすくなります。特に引き出し収納は、文房具や化粧品などで乱雑になりやすいため、こういった収納グッズで仕切りを作ることで、物でごちゃごちゃになるのを防ぐことができます。 

書類整理などに用いられるファイルボックスも、狭いスペースを有効活用するのに便利な収納グッズです。スッキリとしたシンプルなデザインでかさばらず、それでいて奥行きがあって収納しやすいため、こちらの洗面台下の空間のような場所でも大いに活用することができます。 

引き出し収納に、細かい生活用品をしまうための小物用ケースやトレーなどを用いて仕切りを作るとより便利になります。視覚的にもどこに何があるのかわかりやすく、探し物をするための時間も大幅に短縮でき、整理整頓しやすくすることができます。 

引き出し式の収納ボックスで、整理整頓

クローゼットなど、衣類が増えてかさばりやすい収納スペースには、引き出し式の収納ボックスを設置することで、スッキリと整理整頓しやすくすることができます。「無印料品」のPPクローゼットケースは、引き出し式ででっぱりなどの装飾がないシンプルなデザインなので、クローゼット内の限られた空間を有効的に活かすことができます。 

キッチンの限られたスペースを活かしたスッキリ収納術

デッドスペースになりやすい壁面を有効活用する

ご家庭の中でも特に収納スペースを多く確保したいキッチンでは、壁面収納や収納ボックスなどをうまく活用することが重要です。こちらの収納例のように、お玉やフライ返しといったキッチンツールはコンロ近くの壁面に吊るして収納することで、デッドスペースを有効利用するとともに調理がよりスムーズに行えるようにしてあります。

キッチンのスペースが限られていて、ウォールシェルフを設置しづらい場合は、先ほどご紹介した有孔ボードが非常に便利です。狭い場所にも設置しやすく、フックがあれば十分に収納スペースとして活用できます。 

秤や食器、調味料などの使用頻度が高いキッチンツールは、必要な時にいつでもすぐに取り出せるのが理想的です。そのため、デッドスペースになりやすい壁面にウォールシェルフを設置することで、収納スペースとしての利便性を確保しつつ、より使い勝手の良いキッチンにすることができます。 

コンロ下も立派な収納スペース

コンロ下などのデッドスペースも、スッキリとしたキッチン収納に活かすことができます。こちらの収納例では、コンロ台の下にある空間にブリキ素材のボックスなどを置き、しょうゆなどの調味料をストックする収納スペースに活用しています。 

コンロ下の収納に、お鍋やフライパンをしまう方は多いと思いますが、こちらの収納例のように調理器具を縦置きにすることで、コンロ下引き出しの限られたスペースを活かしつつ、整理整頓しやすい収納にすることができます。 

ガラス瓶の蓋を貼りつけて、スペースを有効利用する

調味料をガラス瓶に入れて保管する際にしまう場所が確保できないときは、こちらの収納例を参考にしてみてはいかがでしょうか?キッチンカウンターやウォールシェルフなどの底の部分にガラス瓶の蓋を貼りつけることで、収納スペースを確保するとともに、見た目にもオシャレなインテリアとして楽しむことができます。 

まとめ

今回は、デッドスペースや収納グッズを活かし、整理整頓しやすくするコツやお部屋をスッキリとオシャレに見せるための収納術をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?日々、生活を送ると増え続ける日用品が収納スペースを圧迫してお部屋が片付かないとお困りの方は、ぜひ今回のまとめを参考にしてみてくださいね。

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