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素敵な恋を見つけるなら「あ、いいかも」を大切にしよう

  • 2018.1.18
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恋したいのに、なかなか「この人!」という出会いがない・・・とお悩みではありませんか?


たしかに、ビビっとくるものも大切ですが、将来的に愛し合える相手は、案外「あ、いいかも」から始まった相手だったりもするものです。あなたも、恋のハードルを見直してみてはいかがでしょう?

■第一印象で決めすぎていない?

恋のはじまりである「出会い」。しかし、第一印象がすべてとも限りません。一番はじめに抱いた印象だけで、すぐに「この人はナシ」と決めつけているのであれば、損をしている可能性大。実際はなにもわからないまま、切り捨てていると言えます。


たくさんおしゃべりをして、一緒になにかをしていくことで、魅力を発揮できる人は、あなたが思っている以上に多いのです。

■条件を見て思う感情≠好きな気持ち

「○○な恋がしたい!」「○○な彼氏が欲しい!」誰しも、そんな"理想"を持っています。でも、それがないと恋ができない、○○じゃないと絶対ダメ、なんて考えていると、恋のチャンスを自ら減らしているのと同じこと。


年収が高い人がいいという理想があったとしても、年収が高い人以外好きにならないなんてことはあり得ません。元彼たちを思い返してみれば、理想と現実がちぐはぐという人も多いはず。人を好きになる気持ちと、条件を見て感じる気持ちは、イコールであることのほうが珍しいのです。

■いいところがあったら、もう2,3見つけてみて!

何度が会う機会があったり、ある程度お互いを知ってきたりすると、「この人、ココがいいところだな~」と感じることがきっとあるはず。そんなときには、もう2、3いいところを探してみましょう。


いいところを少しずつ探して、気持ちを育むと、揺るぎない愛情が生まれることも少なくないのです。

■ちょっとでも気になるなら、軽くデートもアリ!

付き合う可能性があるかないかを先に考えて、デートの相手を決めていませんか?「あっ、いいかな」くらいの軽い気持ちでデートに行くことは悪いことではありません。むしろ彼氏がいない期間は、より多くの男性とデートすべきです。


いきなり、ロマンチックなデートにする必要はありません。一緒に楽しめることを探したり、一緒にふたりで過ごしてみたりすれば、なんとも思っていなかった人が、恋人候補になり得るかもしれません。


逆に、「いいな」と思っていた人も、違ったと感じることもあるかもしれません。一緒にいて楽しい相手かどうかは、一緒に時間を過ごさないとわからないものです。

■思い込みは×! たくさん会話してから相手を理解しよう

「○○なところがある人なんだから、きっと○○なんだろうな・・・」そう思い込むことも多いもの。もし、○○な人だったらイヤだな・・・、という不安(リスク)から、「事前に見極めなきゃ!」と、ちょっとしたことで思い込んでしまっていることもあるようです。


相手を理解するためには、何度も会話をする必要があります。確かに「◯◯する人は~」という傾向はあるのかもしれません。


しかし、それはあくまで「傾向」。彼が当てはまるかは別です。もしなにか思うことがある場合には「こういう人『なのかもしれない』」程度にとどめ、まずはコミュニケーションの機会を増やしてみましょう。その中で、見えてくるはずです。

■おわりに

相手は、育った環境や価値観、考え方も違う他人です。第一印象やちょっとしたおしゃべりだけでは、なかなか理解できないもの。


早々に恋の○×をつける前に、まずはたくさんコミュニケーションをとって、ちいさな「あっ、いいかも」を探してみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)

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