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実は【唇】ってすごく見られてます!結果がすぐ出るリップケア厳選5

  • 2018.1.18

ついついアイメイクに夢中になりおそろかになりがちなのが口元。寒さや乾燥で気がついたらカサカサになって、くすんでいたりしませんか?荒れた唇や下がった口角は一気に老けた印象に。口元の集中ケアでハッピーオーラを手に入れて!

リップケア用品はタテに塗る!食後のケアも忘れずに

なんとなく「流れ作業」的に塗りがちなリップクリームですが、意識して縦向きに塗ったほうが表皮の隙間に浸透しやすく、効果がアップします。「イー」と発音するように口を横に開いてシワをのばした状態で、シワを埋めるようにタテ方向にこまめに塗り、その後ヨコ方向に塗りましょう。シワが目立たなくなり、ふっくらとした唇になります。また、塩分が多く含まれた食べ物や、唐辛子などの香辛料を使った刺激の強い食べ物は、唇の水分を奪います。食後、そのままにしておく女子はあまりいないと思いますが、ごしごしふき取っておしまい、はNG。リップバームを多めに唇になじませ、そっと拭き取れば食べ物の塩分も、微妙に唇に残った口紅もすっきり落とせてカサつきとは無縁に。塩分がついた唇を舐めたり、強く拭いてしまうとあっという間にガサガサリップになってしまいます。ちょっとランチに出る時もリップバームは必ずバッグに入れて。

疲れもストレスも唇を荒らすから!ビタミンB群で体の内側からもケア

唇の荒れの原因は、乾燥や摩擦だけとは限りません。ビタミンB群が不足すると肌や粘膜が荒れます。特にビタミンB2とB6の不足は唇の荒れと関係が深いのですが、飲酒やストレスで消費されてしまいがちな栄養素でもあります。唇にヒリヒリとした痛みやひび割れの症状が現れたら、ビタミンB群を補えるサプリメントや食事で早めに改善しましょう。納豆、アーモンド、レバーなどを取り入れた食事がオススメです。ビタミンを補うだけでなく睡眠をしっかりとることや、胃腸の状態を整えることも心がけて。

気づけば唇までピンクに!昔ながらの「ガスール」でくすみをオフ

クレンジングが不十分なため口角やリップラインがくすんでいるという人も少なくありません。でも、ゴシゴシこするのは皮膚の薄い口周りにはNG。唇のくすみには泥パックのガスールがオススメです。2、3日に一度の割合で、ガスールを精製水でゆるく水溶きしたもので唇を含めた顔全体を数分パックして、ぬるま湯でやさしく洗い流します。あとは保湿ケアをたっぷりとして、仕上げにリップバームをたっぷり塗ります。筆者は顔全体のケアとしてガスールを使っていましたが、気がつけば唇の色まで明るくなっていました。一ヵ月程度で肌全体からくすみが抜けて唇の色もきれいになります。リップ用のスクラブも週に1回程度で併用すれば、ぼやけたリップラインがはっきりして、唇全体がプリッとしてくる効果も期待できます。

気づいたときにグーでグリグリ口周りをほぐして凝り知らずの口元に

仕事のせいかストレスのせいか、いつの間にか口角が下がってしまうという人も多いもの。口角をきゅっと上げておきたいなら、口周りのこわばりをマッサージで取りましょう。手でグーを作り、その第二関節の部分を顔に当て、押しながらぐりぐり回してマッサージします。肌をこすらないよう、手を当てる箇所を少しづつずらしながら口角〜耳下にかけてのラインをほぐしましょう。最初は痛いかもしれませんが、顔がポカポカしてきて、口周りに柔らかさが戻ってきます。素の表情が無表情な人に多いのですが、口周りの筋肉のこわばりで、口角が引っ張られて不機嫌顔になることも少なくありません。こまめにほぐして可愛い口元に。

筋肉を使ってない人ほど効果てきめん!口周りのエクササイズで口角アップ

もともとぽってりリップでも、口角が下がっていると清潔感がなくだらしない印象に。加齢や生活習慣で口元の筋肉が弱ると口角が下がってしまうので、フェイストレーニングでキリッと口元を引き締めましょう。ほうれい線も薄くなります!

1、口をポカンと自然にあけます。
2、上唇と下唇を前歯に巻きつける感じで口の内側に巻き込みます。
3、左右の口角も口の内側に引き込む感じですぼめます。
4、左右の口角を人差し指で奥歯の方へ押し込みます
5、4の状態をキープして顔の筋肉に痛みを感じたら、そこからさらに10秒間キープして終了です。

顔の筋肉は意識して使わないとどんどん衰え、表情も乏しくなりがち。意識して鍛えましょう。

美人かどうかを決めるのは、実は顔の下半分という話も。目元は意識するけど口元はあまり……という人も多いので、集中ケアで一気に見違えることも。まずはひと月、頑張ってみては?

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