不倫って許されるの？みんなの不倫事情をのぞき見しちゃおう！

ひと言で“不倫”と聞くと、パートナーとの不仲や泥沼離婚などを想像してしまいますよね。
しかし、実際に不倫をしている人の中には、特別な理由はないけど、ただなんとなく不倫関係になってしまったという場合もあるようで、人それぞれの不倫事情が伺えます。
また、理由があって不倫をしている人にはそれなりの言い分があるようで…。
では、どのような理由から不倫関係になってしまうのでしょうか。

■女性扱いにときめく

結婚をして何年か経つと、だんだん女性として扱われることが少なくなってしまいます。
特に、子どもを産んだ女性だと尚更。
大きなお腹を抱えて相撲取りのように歩いていたり、夜中の授乳をしたまま寝てしまい気付けば胸を出したまま朝を迎えていたり、旦那さんに対しても今までと同じように気遣いが出来なくなってしまったり…。
そのような状態の妻を見て、女性としてではなく子どもの母親としてしか見られなくなってしまうという男性は多いのですね。
しかし、不倫相手の男性は、あなたのことをしっかりと“女性扱い”してくれます。
若いときとは違い、結婚して恋愛をしなくなった女性が急に異性から女として求められたら、クラッときてしまうのも仕方がないのかもしれません。

■離婚が難しい

金銭面や子育てのことなど、なんらかの理由があって現実的に離婚するのが厳しい状況にいる場合も、不倫に陥ってしまうことがあるようです。
離婚したいけど出来ないという事実が精神的に不安定な状態を引き起こし、それを埋めてくれる不倫相手に甘えてしまうのですね。
このような現実逃避型の不倫をしてしまう女性は、悪いことだと思ってはいるけどそこまで悪いことをしているという実感がないという場合が多いため厄介。
“不倫”という状況をあまり重要視していない可能性があります。
また、離婚を申し出ているのに相手が認めてくれない場合にも、慰謝料を覚悟で不倫をするという女性も。
慰謝料を払ってまで離婚したいと思うのなら裁判をした方が良い気がしますが、そこで不倫を選択してしまうということは、それだけが理由なのではないのかもしれませんね。

■イマドキ不倫は“プチ不倫”

今までは、旦那さんへの愛が冷めた人が他の男性と恋愛関係になる不倫が一般的でしたが、最近では旦那さんへの愛はあるけど不倫をしたいという願望だけが強くなり起こる“プチ不倫”というのがあるそうです。
旦那さんへのちょっとした不満や、ときめきを感じたいときなどに強くなる“不倫願望”。
そんな願望が強い女性達は、自分の気持ちが少しでも収まれば気が済むため、家庭や子どものことをまず最優先に考えます。
そのため、不倫相手にのめり込み過ぎることもなく、むしろ不倫をしたことで息抜きとなり、旦那さんとの仲が良好になるということもあるようです。
さらに、旦那さんの良いところを再確認できるという驚きの効果もあるんだとか。
不倫願望を満たしたいという女性のために、キス以上の関係にはならない“キス友”というものもあり、不倫の形も少しずつ変化してきているのかもしれません。
子どものことを最優先に考えられたプチ不倫、少し興味が沸いてしまうのも頷けますね。
 
いかがでしたか？
さまざまな理由からなる不倫関係ですが、あなたの家庭環境がどのような状態だったとしても不倫は不倫。
悪いことをしているということに変わりはありません。
旦那さんがいつまでも女性として変わらず扱ってくれていたら…という女性の気持ちもわからなくもないですが、旦那さんにそう求めるのであれば、子育てや家事に忙しくても女性としての身なりや行動に気を遣うことを忘れてはいけません。
あなたの行動で、旦那さんの態度を改められるということもあるのではないでしょうか。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）