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世界が惚れた伊勢志摩の美。穏やかな時間が流れる極上ステイ

  • 2018.1.17

歴史と伝統が息づく老舗「志摩観光ホテル」

大小の島々や入り組んだ海岸線が織りなすあご湾は、三重県・伊勢志摩地方の誇る絶景です。そんな景色の中に“泊まる”、極上の体験をできるのが「志摩観光ホテル」です。1951年開業以来、昭和天皇をはじめ著名な文化人に利用され続けてきた老舗リゾートホテルは、美しい景色に溶け込む賢島にあります。

伝統を守り続ける一方で、新しい魅力も続々登場。2008年に開業した全室スイートルームの「ザ ベイスイート」は、ホテルの新しい魅力として注目を集めています。
伊勢志摩サミットで世界が惚れ込んだ絶景を臨む館内には、これ以上ない贅沢な時間が流れています。

各国首脳と同じ景色を満喫「コーナースイート」

伊勢志摩サミットの際に各国首脳も滞在したという「コーナースイート」。大きな窓の向こうには、どこまでも広がるあご湾の景色が視界に飛び込んできます。バスルームからも唯一無二の絶景を堪能でき、1日を通じて様々な表情の景色を楽しむことができました。中でも夕暮れ時の湾は、言葉を忘れてしまうほどの美しさ。世界に誇れる日本の風景をこの目で再確認しました。

極上のスパ体験を「eau SPA by CLARINS」

ヨーロッパでプレミアムスキンケアブランドとして人気を誇るクラランスのスパで非日常体験を。手を“肌と会話する美の道具”と考え、全てスパセラピストの手で施術を行っているのだとか。人間の手本来の温かさと繊細な感覚で、身体のコンディションを整えていきます。初めの足浴でひのきの香りにリラックスして、トリートメントがはじまります。火打ち石で身を清める伊勢志摩の地ならではのおもてなしも印象的でした。

伊勢志摩の海の幸を極上フレンチでフレンチレストラン「ラ・メール」

広々としたウィンドウからはあご湾の絶景が。まさに「ラ・メール(海)」の名にふさわしいフレンチレストランで夕食をいただきます。総料理長の樋口宏江氏は料理マスターズで唯一の女性シェフ。歴史と伝統のある志摩観光ホテルの味を受け継ぎながら、独自の新しいお料理を創り上げているのだとか。

そんな樋口シェフがお送りするフレンチは、伊勢志摩の海の幸をふんだんに使用した絶品ばかり。「伊勢海老クリームスープ」は注いだ瞬間に海老の香りが一面にふわりと広がります。肉厚な鮑ステーキは、スッとナイフが通る柔らかさ。それぞれの伊勢志摩の豊穣の恵をじっくり味わう贅沢な時間が流れていきました。

絶景の中へいざ出航!「あご湾クルーズ」

翌朝はさっそく、絶景のあご湾にクルージングへ。2018年3月から新たに始まる志摩観光ホテルオリジナルのクルーズプラン「ラウンジクルーズ志摩」を体験。リッチなクルージングに胸が高鳴ります。

色々な形の思い出がまたひとつ ホテル内アクティビティ

ホテル内では多彩なアクティビティを実施中。歴史ある館内を巡る「館内見学ツアー」や「リラクゼーションヨガ」など、幅広いプログラムを展開中です。この日は「尾鷲ヒノキで作る〜ビスケットネックレスと真珠のキーホルダー〜」に挑戦。

伊勢志摩サミットのテーブルで使用された「尾鷲ヒノキ」は、良質な木材として有名です。そんなヒノキで出来たパーツを組み合わせ、ネックレスやキーホルダーを作りました。所要時間は1時間ほど。ひとつしかない思い出の品が完成しました!

さらに夜に参加したいのが「星空観察会」です。都会では見ることの出来ない満天の星を満喫することができます。星のソムリエⓇによる解説とともに楽しむ美しい星空はまさにプライスレス。忘れられない思い出がまたひとつ増えました。

地元に息づく伝統の味を「周辺アクティビティ堪能」

伊勢志摩といえば欠かせないのが豊かな海からの贈り物。遥か昔から神聖な土地と深い結び付きがあった鰹節の専門店「天ぱく」や、現役の海女さんに新鮮な魚介を焼いてもらえる「さとうみ庵」へお出かけしました。

“お伊勢さん”へのお参りは欠かせません「伊勢神宮」

旅の締めはやっぱりお伊勢参り! 日本人の心の拠り所とも称される伊勢神宮は、「お伊勢さん」と呼ばれ愛され続けてきました。江戸時代中期には庶民の間で「人生一度はお伊勢参り」とされていた聖地。今でもパワースポットとして絶大な人気を誇る神宮にお参りへ。

スポット情報

・スポット名:志摩観光ホテル
・住所:三重県志摩市阿児町神明731
・電話番号:0599-43-1211

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