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「一緒に話してると気持ちがいい」あの子の会話

  • 2018.1.16

会話は、心が通っていないといくら盛り上がっても意味がありません。


ただ、いくら気持ちの上では通い合っていても、緊張のせいで沈黙が続いたり、片方だけが喋りまくってひとりだけ楽しんでいたりすれば、必ずしも「いい会話」とは言えないでしょう。


逆に、スムーズで賑やかな会話ができてお互いに「楽しいな」となっていけば、そこから気持ちが付いてくるということもあるかもしれませんね。


今回は、男子が「話してると気持ちいい」と感じる女子はいったいどんなことを秘訣にしているのかについて少しみてみたいと思います。

1.繰り返し

「めっちゃモテる子から聞いたんだけど、男子が言ったことを繰り返すと、自然と男子のトークが乗っていくらしいよ。『識別子っていうのがあるんだけど』『識別子?』『そうそう。でその識別子が・・・・・・』みたいな感じで」(フリーター/23才)


これは私も、聞いたことがありますね。同じ相づちでも、「うん、うん」とただ言うのよりも、ずっと「話、聞いてます」感がすごく伝わるのだとか。たしかにそうかもしれませんよね。


とくに、単に黙々と相づちを打っているだけだと「俺の話、つまらんのかな・・・・・・」と不安になってしまう男子もいるようで、その意味では、こうした多少でも内容のある相づちは、話す側を安心させることができるのでしょう。

2.大きく笑う

「自分が聞く側だったら、とにかくたくさん笑ってあげるようにしてあげるかな。仕事の場でもない限り、とくに男子が女子に話すときには、笑ってもらいたいって思いながら話してることがほとんどだと思うの」(大学生/21才)


男子は女子に本当にいろんな話をしてくれますが、そのほとんどが「笑ってもらいたい話」なんですよね。これは本当にそう思います。


綺麗事とかじゃなくて、男子はとにかく、女子に笑顔になってもらいたい。
「顔だけじゃダメ」と気付き始めてる男子が腕の見せどころと思っているのが、このトーク力で、つまりはこれって、笑わせる力なんです。松本人志のすべらない話を見て、しゃべりのテクを磨いてるなんていう男子もいるんですよ。


もちろん、女子からすればトークは笑いだけじゃないんだけど、それだけ男子は、女子が笑ってくれるかに重きを置いてるということは覚えておいて損はないでしょう。

3.覚えてる

「さっき話したこととか、この前話したことを覚えててくれると男子はすごく喜ぶし、そういう子は、すごくいいと思う」(広告/24才)


逆に男子がげんなりするのが、あんなにリアクション大きく聞いていたはずなのに、後になると、すっかり忘れてしまっていて、さも「そうなのー!?」とはじめて聞いたかのようなリアクションをしてくる人。こうなると、「俺に興味ないけど、お世辞で盛り上がってくれてるんだな」と感じてしまうんだそうです。


その場で盛り上がって話を聞くことももちろん大事だけど、本当の意味でしっかり内容を聞いておいてあげることも大切なのでしょう。
「さっき(この前)〜って言ってたもんね」がキーフレーズです。

4.目を見る

「目をしっかりと見て話を聞いてくれる子は、それだけですごくテンション上がる。話してるときは、絶対に目を離さないほうがいいと思う」(専門学生/20才)


相手が話しているときには、どうしても自分の口数は減ってしまいます。ですがその分、目で語る。「目は口ほどに物を言う」ということわざは、聞き役に回っているときこそ効いてくるものなのですね。


ちなみに、目ではなくて眉間をあたりを見つめるようにすると、緊張せずにずっと目を見ていられるので、おすすめです。

おわりに

好きな人と話すときには、緊張しすぎて、リアクションが薄くなったり、場合によってはスマホに逃げてしまったりしがち。


でも、あなたの内心は彼には伝わらないので、その「興味なさそうな」態度だけが相手に伝わってしまいます。
これでは明らかに損ですから、気持ちだけじゃなく、態度もしっかりと楽しんでいることを伝えられるように、こういったコツをぜひ覚えておいてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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