1. トップ
  2. ファッション
  3. 挑戦しやすいDIYアイディア集!単調な壁に腰壁を取り付けて変化をつけよう♪

挑戦しやすいDIYアイディア集!単調な壁に腰壁を取り付けて変化をつけよう♪

  • 2018.1.16
  • 14759 views

白いシンプルな壁は空間が広く見えたり、同じ柄の壁紙は部屋に統一感を与えてくれるという利点がありますが、ずっと同じ壁だと飽きてきてしまいますよね。そんな時に挑戦してみてほしいのが、腰壁の取り付けです。最近は100均やプチプラショップでも素材が手に入りやすく、手軽に腰壁を取り付けられますよ!

腰壁とは

腰壁は、壁の1面のうち、床から腰くらいの高さまでを板壁で覆った壁のことです。写真では、空間を広く見せてくれる白壁と温もりのある腰壁を組み合わせ、リラックスできるナチュラルインテリアとなっています。ウォールシェルフを取り付ける際、腰壁の板の色や風合いに合わせてあげると、統一感のある空間づくりができますよ♪腰壁はインテリアの指標にもなります。 

板の長さをランダムにして無造作感を出す方法も♪このように柔軟な発想で腰壁を楽しむこともできるんですね♪濃いブラウンにアレンジした板壁は、白っぽいアイテムの多い部屋に安定感を生んでくれる効果があります。

人気色は白♪

ホワイトナチュラルな部屋も、腰壁をプラスすることで変化がつきますね!木の透けた色合いが、深みのある仕上がりとなっています。 

白壁に白の腰壁を合わせたお部屋。木の棚やテーブルを使ったナチュラルインテリアと白の板壁は相性抜群♪白の腰壁は、空間を広く見せつつもさりげなくアクセントをプラスしてくれます。幅広いテイストに合わせやすいので、悩んだら白を選んでみるというのも良いかもしれませんよ。 

白でもこんなシャビーな塗り方なら、シックなインテリアにピッタリ☆塗料が剥げたような風合いのシャビーな板材は、アンティーク調のインテリア、西海岸インテリアにも合いますよ! 

トイレは腰壁に挑戦しやすい空間

トイレ空間にもおしゃれに腰壁が使われています!広い空間に設置するのは勇気がいるという方は、トイレのような比較的狭い空間からチャレンジしてみるのもお薦めですよ♪ 

腰壁にぴったりなダイソーのリメイクシート

本物の板材を使った腰壁づくりは大変そう、という方にまず試していただきたいのが、ダイソーの板壁風リメイクシート。こちらの「木目アンティーク」は、時を経て黒ずんだダークブラウンの板壁の風合いがリアルに再現されており、ダイソーのリメイクシートの中でも人気の商品です。 

こちらもダイソーのリメイクシートです。ホワイトナチュラルインテリアの人気と共に、リメイクシートでも白い板壁柄はとっても人気なんです♪白壁に最も馴染みやすい色なので、初めてでも挑戦しやすいカラーですよ。 

手前のさまざまな色合いの板を並べたカラーウッドのシートは、ダークブラウン、赤みブラウン、ホワイト、水色といったカラフルな板を組み合わせたデザイン。個性的な板壁にチャレンジしてみたいという方にはお薦めしたいシートです。 

ご紹介したリメイクシートを使えば、簡単に腰壁DIYに挑戦することができますよ♪

【ダイソーのリメイクシートを使った腰壁の作り方】

1.お好きなリメイクシートを広げて、貼る時にゆがまないように、あらかじめしわをとっておきましょう。2.壁のゴミや汚れを取っておきます。(賃貸物件などでもし糊がついてしまうのが心配なら、下地材を貼りつけておきましょう)3.壁にリメイクシートを貼りつけていきます。※長定規などを使って空気を抜きながら貼るのがポイント。4.腰板の上の部分に本物の板材を横にしてモールディング材として貼りつけていくと、よりリアルな腰壁らしさが生まれます。※同様に、床とリメイクシートの間にもモールディング材を貼りつけることでより本格的な腰壁になりますよ♪

立体感&素材感ともに本物に見まごう板壁風クッションシート

もう一つご紹介したいのが、ウォールステッカー専門店・ドリームステッカーの「Cushion Sheet(クッションシート)」という製品。リアルな板材に見えますが、材質は柔らかいポリエチレンフォーム製。右が板壁材、左は板壁の上に渡すモールディング材となっています。アイボリーウッドは、白に近い色味が優しい風合いの製品。インテリアに取り入れやすいですよ♪

今回クッションシートを貼りつけるのはこちらの壁。白壁にレンガ風のステンシルなど、このままでも可愛らしい壁ですが、この壁の下部分にクッションシートを貼りつけるとどうなるのでしょうか? 

こちらがクッションシートを貼りつけたところ。近くで見ても、本物の板材にしか見えませんね!板と板との間の陰影も、本物らしさを演出してくれています♪ 

クッションシートは柔らかい素材でできているので、コンセント部分を切り取るのも簡単ですよ♪こうした細かい部分を慎重に作業することで、まるで家を建てた時から貼られていたかのような腰壁を作り出すことができます。 

完成した腰壁がこちら。ステンシルやナチュラル雑貨とよくマッチして、以前よりも賑やかになりましたね♪ 

腰壁の前にナチュラルな籠ボックスを置くと、よりインテリアに馴染みやすくなります。誰も、この壁が本物の板でないとは気づきませんよね。ドリームステッカーの通販サイトで購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね☆ 

まとめ

いかがでしたか?以前は価格と手間で尻込みしていた腰壁も、最近は便利なアイテムのお陰で気軽に壁の雰囲気を変えられるようになりました!どの商品も、本物の板と見まごうばかりの製品ですよね。100均や通販サイト等で、イメージに合う板材を探してみてはいかがでしょうか♪

の記事をもっとみる