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冬映えするフェミニン肌に。まるで粉雪な“パウダリーマット肌”を実現するメイクテク

  • 2018.1.15

ぷるんと潤ったツヤ肌も冬映えしますが、今季は粉雪のように白く滑らかな“パウダリーマット肌”が特に可愛いんです。油分をしっかり抑えて光の反射を減らすので、簡単に肌の凸凹や毛穴をカバーできてしまうのも魅力。少ないコスメで簡単に実現できるので、早速メイクテクをチェックしてみましょう。

用意するコスメはこの4つ

用意するアイテムは「A:パウダーファンデーション」、「B:コンシーラー(リキッドタイプ)」、「C:肌のトーンより2、3トーン明るい色のリキッドコンシーラー」、「D:フェイスパウダー」の4つだけ。

ブランドは何でもいいので、手持ちのアイテムかプチプラコスメで代用してみてください。

“パウダリーマット肌”を実現するメイクテク

(1)Aを内側→外側へのせる

Aを顔の面積の狭いところから広いところへ、内側から外側に向けてのせます。こすらずに、顔にハンコを押すような感じでタッチするのがコツです。

(2)Cでツヤ感を出す

Cを頬の高い位置、鼻先、小鼻の横にのせて(1)のスポンジで境目をぼかします。さらに手の甲に直径5mmくらいの分量をとり、頬の広い部分にもう一度のせて、スポンジで薄くのばしてレイヤリングしてください。

(3)クマ&くすみをBでカバーする

クマを隠すために、一番暗いところにBをたっぷりのせ、境目だけを外側へ優しくのばします。残ったくすみやダークスポットもブラシやスポンジを使ってBでカバーしましょう。

(4)全体にDをON

Dを大きなパウダーブラシにとり、ホコリをはらうようにパンパンと軽く素早くはたいて顔全体にのせます。

(5)光の反射で仕上がりをチェック

顔を左右に動かして光に反射させたとき、うぶ毛の間にDが入り込んでさらさらした感じがしたら上手くのせられた証拠です。光が反射する部分があるときは、きちんとのせられていない証拠。その際は反射する部分にだけDをのせたパウダーパフを薄く押しつけて反射をなくしましょう。

(6)目、眉まわりに仕上げのパウダーをのせる

アイメイクのために、目のまわり、下まぶたの粘膜まわりの涙袋、二重ライン、眉にDをさらにコーティングするようにのせます。涙袋はあごを引いて鏡をそっとにらむような感じで押すようにタッチしてください。

(7)完成です

パウダリーマット肌をつくるには、ファンデを何度も重ねるのではなく、カバー力のあるアイテムで薄く、一度だけ塗るのがキレイに仕上げるコツになります。何度も重ねてしまうと、さらさら感というよりも、ただの乾燥肌に見えることがあるので注意しましょう。

また、もう1点注意したいのが、立体感を出すだめにハイライターを使ってしまうとせっかくのマットな質感が台無しになってしまうこと。リキッドタイプノコンシーラーでマット感をキープしつつ立体感を演出してくださいね。<text: kanacasper(カナキャスパ) top image出典:@hair.cm/joemi by unami 森千里

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