ドルチェ＆ガッバーナは全109ルックを披露。オースティン・マホーンなど豪華ミレニアルズに注目。

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毎シーズンミラノコレクションに華を添えるドルチェ＆ガッバーナ（DOLCE&GABBANA）。メンズとウィメンズの合同ショーが増える中、メンズのみでなんと全109ルックを披露。気になるモデル陣もおさらいしよう。

オースティン・マホーンやキャメロン・ダラス、ラファティ・ロウといった今をときめくミレニアルズたちはフラワープリントやキューピット、神、キングといったモチーフで装飾されたエレガントなルックに身を包み、まさに豪華絢爛といった雰囲気。「キング エンジェルズ」をテーマに掲げた今回、世界中のモデルたちが集結しランウェイを盛り上げた。モデルたちの個性を際立てるルックは見ていて楽しい。ドルチェ＆ガッバーナ（DOLCE&GABBANA）のエレガンスを基調にクラシックやギャングスター、ストリート、日本の原宿スタイルetc...さまざまなカルチャーが混在している。そんな多様な要素からはみなぎるエネルギーを感じる。

注目アイテムも盛りだくさん。ピンクやライラックといった甘いラペルスーツやソックス、大胆な刺繍をあしらったインパクトのあるセーターやジャケット、そしてベルベットの刺繍入りオペラシューズなど、今の季節から取り入れたいものばかり。ファッションを通じて、国や文化の垣根を超えたドルチェ＆ガッバーナ。ショーの最後にはコロンビア出身の歌手Maluma（マルマ）がパフォーマンスを披露し、終始アップテンポなショーだった。

参照元：VOGUE JAPAN