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すてきな器とすてきなくらし。作家さんがつくる器の魅力♡

  • 2018.1.14
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豊かな生活は豊かな食事から。素敵な器に料理が盛られていると、それだけで食欲がわいてきます。それだけでなく、きれいなものに囲まれていると気持ちまで豊かになるもの。ていねいに心を込めて作られたものたちには、心を豊かにしてくれる不思議なパワーがありますよねね。心を込めてものづくりに取り組まれている職人さん、作家さんが日本中にたくさんいます。今回は彼ら、彼女らが作る「器」をご紹介してみたいと思います。きっと、あなたがこれまで知らなかった、一目ぼれしてしまうような、すてきな「器」との出会いがあるはず。それでは見ていきましょう!

作家さんによるすてきな器たち♪

夫婦ふたりで。はなクラフト

最初にご紹介するのは「はなクラフト」さん。ご夫婦で制作をされている作家さんです。旦那さんが主に制作、奥さまが絵付けを担当されているそう。シンプルなのに、フォルムや色味がとっても優しくてきれいで、ほれぼれしてしまいます。

現在は茨城県で開窯されているそう。釉薬によりそれぞれひとつひとつ、表情が違います。まさに一点ものですね。 

シンプルなインテリアやタチュラルインテリアにとてもよく合いますね! 

お皿にお料理を盛り付けたところです。縁がすこし高くなっているので、汁物なども入れやすく使い勝手の良いお皿です。どんなお料理でも合いそうですね♪ 

花虎窯

とても素敵なそばちょこです。花虎窯の武曽健一さんという作家さんの器です。優しい色合いのブルーがインテリアにとても映えそう。そばちょこはお茶屋コーヒーを飲むカップだけでなく、デザートカップや小鉢など工夫次第で様々な使い方ができますね。 

ガラス作家、金津沙矢香さん

ガラス工芸作家の金津沙矢香さんの作品です。器だけでなくインテリア小物や立体作品も手がけている金津さんの器は、さすがガラスを知り尽くした工芸作家さんであるだけあって、ガラスの不思議な魅力が溢れる器です。 

こちらはこつこつと、丁寧に掘られた切子のお皿です。切り込みのひとつひとつに心がこもっているようですよね。どんな風に使おうかな、と考えるだけでわくわくします! 

アトリエキウト

アトリエキウトを主宰する、小出麻紀子さんのお皿です。小出さんは、とても美しい色の焼き物をつくる作家さんで、味わい深い茶色や色々な白、爽やかでやわらかいミントグリーンなどどれもとってもきれいです。恵比寿のアトリエで陶芸教室も主宰されています。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪ 

親子2代で。古谷製陶所

信楽町に窯を構える、古谷製陶所。現在は2代目の古谷浩一さんがおもに制作を行なっています。信楽焼らしい素朴であたたかな土の雰囲気がに滲み出る器です。素朴な白がとても深みがあり、毎日使っても飽きないすてきな器です。 

酒器をちょっとしたデザート小鉢に。 

もちろんお酒にも。土味が見え隠れする素朴さが、和食にぴったり。 

ちょっとしたお花をいれても。様々な使い方ができますね! 

実際に焼きあがって窯から出してみないと、どのような肌になっているかはわからないもの。ひとつひとつ表情の違う器は、選ぶ楽しみもありますよね。

白が美しい古谷製陶所の器ですが、こんなきれいな黒もあります。お料理がとっても映えそうです! 

大皿料理にぴったり。こちらも土の表情と、白色がとても美しいですね。 

一翠窯、高畑伸也さん

大胆な色使い!こちらは沖縄県読谷村で開窯されている新進気鋭の陶芸作家、高畑伸也さんの作品です。鮮やかな色使いがいかにも南国らしく、異国の雰囲気。だけどどこか北欧インテリアにも馴染みそうな、不思議な雰囲気。まさにアート作品のような器ですね。 

可愛らしいテキスタイルのようです。ナチュラルな雰囲気をのこしつつ、斬新なゴスドットの文様。何をどう盛り付けようか、わくわくしてしまうようなお皿ですね♪ 

強い個性をもっている器を制作している一翠窯。注目度もどんどん高まっており、ファッションブランドのナノユニバースなどでも取り扱いがされるようになりました。 

東アジアのような、中東のような、東欧のような…?まさに異国感。ターコイズブルーが艶やかで、みているこちらまでも楽しくなってしまうような華やかな小皿です。 

まとめ

いかがでしたでしょうか?すこし外に目を向けると、すてきな器を作る作家さんがたくさんたくさんいるのです。その作品を知ることができるのも、実際に作品に出会うのもきっと運命!心のこもった器と一緒にゆたかな暮らしをはじめませんか?

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