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女性らしい手元に。華奢カワイイ「パールブレスレット」の作り方

  • 2018.1.14

華奢なブレスレットは手元を美しく見せる

細いチェーンとコットンパールで作るブレスレットは、女性らしい美しい手元を演出します。アジャスターの先についたパールもエレガントさをプラスしてくれるでしょう。

用意する材料も手芸店で手に入りやすいものばかりで、手順も簡単なので初心者の方にもおすすめです。ペンチやニッパーなどの工具は100円ショップでも手に入ります。さっそく作り方を見てみましょう。

9ピンにコットンパールを通して先を丸める

今回用意するものは、キヘイチェーン2本、アジャスター1本、ヒキワ(留め具)1つ、9ピン1本、コットンパール3つ、丸カン4つ、淡水パールのチャームを好みの数、ラジオペンチ2本、ニッパー1本です。

9ピンは、片端があらかじめリング状に丸まったピンです。まずは、9ピンにコットンパールを3つ通し、丸まっていないほうの先端を丸めて閉じます。

まず、ラジオペンチを使って軽く曲げましょう。余った部分を数mm残してニッパーで切り落とし、再びラジオペンチで円になるように丸めます。

9ピンとチェーンをつなぎ合わせる

ここからパーツをつなぎ合わせていきますが、パーツをラジオペンチで持ったまま、もう1本のラジオペンチで閉じる作業をすると楽にできます。

ラジオペンチで丸カンを持ち、キヘイチェーンと先ほどの9ピンを通します。丸カンは、パーツとパーツをつなぐためのリング状のパーツです。

パーツが落ちないように注意しながら、もう1本のラジオペンチで丸カンの口を閉じましょう。反対側も同様に行います。

片方のチェーンにはさらに丸カンとヒキワを通し、口をペンチで閉じてください。ヒキワは、アクセサリーを着脱するときに必要な留め具です。

アジャスターに好きな数のパールをつける

ヒキワをつけなかった方のチェーンには、ブレスレットの長さ調節のためのアジャスターをつけます。アジャスターとチェーンも丸カンでつなぎ、口を閉じます。

アジャスターの先端にも丸カンを通し、パールのチャームを好みの数だけつけます。

チャームは淡水パールを用いることにより、統一感を残しつつもポイントになります。チャームを通したら口を閉じましょう。つないだパーツが取れないことを確認したら、完成です。

ペンチは先の細いラジオペンチを使用することをおすすめします。細かい作業が可能になり、パーツが扱いやすくなります。9ピンが太くて切りにくい場合は、ニッパーではなく喰い切りという太めの金属を切る工具をおすすめします。

コットンパールの大きさや数を変えるとまた違った雰囲気を楽しめるので、お好みで試してみてください。オリジナルブレスレットをコーデに取り入れて、もっとおしゃれを楽しみましょう。

監修:フラワーアクセサリーSARAH GAUDI(サラ・ガウディ) 折田さやか

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