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「束縛がつらい…」男がつい彼女を束縛してしまう理由と対処法

  • 2018.1.12
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男性の中には、つい彼女を束縛してしまうという方も存在します。「束縛も愛のカタチ」という意見もありますが、束縛がストレスになっているなら改善した方が賢明です。今回はそんな束縛男子の、「束縛してしまう理由」と対処法について解説しましょう。

■束縛する理由

まずは、彼女を束縛する男性の「束縛してしまう理由」について知っておきましょう。主な束縛理由としては、以下があげられます。


・彼女のことが好きすぎて気になる
・前科があるので浮気を疑っている
・彼女がモテる、頼りないため心配
・独占欲が強く嫉妬深い


「好きすぎて気になる」「浮気への疑惑」「心配」「独占欲」などさまざまですね。ただ、これらの理由は結局のところ男性側の都合ではないでしょうか。

■束縛はストレスにしかならない

あなたが「束縛されたい」のであれば別ですが、基本的に束縛されることにメリットはありません。行動を制限され、時間を奪われるだけです。束縛している彼は満足かもしれませんが、束縛される側はストレスにしかなりません。


一時的な束縛であればがまんすることもひとつですが、束縛するタイプかどうかは、性格が関係しています。そのため、束縛する男性はずっとその調子でしょう。つまり、その男性と付き合っている間は、ずっと束縛が続くと考えられます。あなたはそんな状態を我慢し続けられますか?

■少しずつ改善してもらう

がまんし続けても、いずれ限界を迎えます。そのため、限界が来る前に何かしら手を打つ必要があるでしょう。つまり、彼の束縛を改善してもらうということです。


ただ先ほど解説したように、束縛は性格的なものなので、急にゼロにすることは難しいのも事実。そのため、少しずつ時間をかけて改善してもらうように働きかけることが大切です。長期戦になりますが、改善が見られれば希望はあります。


女性側に浮気した前科がある場合は、なかなか強く出られないことも多いでしょう。しかし、だからといって束縛を容認する必要はありません。彼と良い関係を続けるためにも、言うべきことは言いましょう。

■「目には目を」も有効

束縛への対処法のひとつとして、「目には目を」を使うのも有効です。束縛している側は、束縛される側の気持ちを分かっていません。彼の束縛と同じような束縛を、逆に彼に対して行ってみると、彼は自分のやっていることを理解するでしょう。


もしこれで逆ギレするようなら、対等に見ていない証拠です。交際は対等な関係であることが大前提です。そんな彼とは、付き合うのを考え直した方が良いかもしれません。

おわりに

彼の束縛に悩んでいる女性は、きっと「どうにかしないといけない」と思っているからこそ悩んでいるのだと思います。束縛からは何も生まれません。彼が何を言おうと、束縛していい理由にはならないのです。


もちろん受け入れられるレベルの束縛なら多少がまんしても良いでしょう。そうではないレベルなら、いずれ関係は崩壊します。彼と別れたくないのであれば、勇気を出して彼に改善してもらうよう働きかけましょう。(水林ゆづる/ライター)


(ハウコレ編集部)

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