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ほんとうに魅力的な人になるための「自分磨き」

  • 2018.1.12

カレにもっと魅力を感じてもらうため、彼氏を作るため、自信を持つため・・・などなど、人によって理由はさまざまな「自分磨き」。


でも、いろんな「自分磨き」に捕らわれすぎて、本当に大切なことを、見失ってしまうことも・・・!?あなたの自分磨きは正解?不正解?磨き方をおさらいしてみましょう。

■自分磨きしすぎなのは、こんな子!

自分を魅力的にするのに自分磨きは、大切なこと。でも、「頑張っているし、私は魅力的なはずなのに、いい出会いがない」と不満をため込んでいては、前に進めません。自分磨きすることが幸せな未来に繋がると思い過ぎていることも多く、自分を追い込むまでやりすぎてしまったり、自分磨きさえしておけば大丈夫、と安心してしまったり。素敵な自分になるための手段である自分磨きが、恋愛から自身を遠ざけているなんてケースもあるのです。


【自分磨きをしすぎてしまうタイプ】
・真面目で一生懸命
・迷惑をかけないよう気遣いのできる人
・自分に自信がないけど寂しがり屋さん
・ついつい、誰かと自分をくらべてしまいがちな人


もちろん、これらのタイプが悪いというわけではありません。こういったポイントは素敵な長所にもなるのですが、ついつい、自分を高めることばかりに捕らわれやすい傾向にあるのです。

■自分磨きで自分を見失っていない?

「でも、自分磨きっていいことじゃないの?」「磨けば磨くほど、魅力的な人になれるんじゃないの?」と、思う方も多いことでしょう。


たしかに、一定の努力をすることで、魅力をアップさせられることは事実ですし、磨くこと事態は間違いではありません。でも、人の魅力は、○○ができる、○○が上手といった“上か下か”というような、レベルで決めつけられるものではないのです。


自分を高めることに重きを置きすぎると「あの子よりももっと魅力的にならないと」「彼に振り向いてもらうには、もっとコレができるようにならないと」と、"上か下か"で魅力を考えてしまいがちに。そうなると、一番大切な「自分」を見失ってしまう危険もあるのです。

■自分を磨くことより、自分を好きになることのほうが大切!

「この人は○○ができる」ということだけで相手を好きになることは、ほぼないでしょう。自分磨きをしてモテるようになる理由は、料理ができるようになったから、英語がしゃべれるようになったから、痩せたからではありません。自分磨きをする姿勢が素敵で、自身を楽しくさせ、自信を与え、その人を魅力的に見せたからこそ、その意味を成したのです。


そのため、「素敵な恋をしたい」という目的があるのであれば、自身を「好きになること」を基準に自分磨きするのがおすすめです。自分を好きになれるような自分磨きであれば、それはいい自分磨き。逆に、自分を磨きたいがために、全然楽しくないようなことをしたり、我慢することが増えたりというのであれば、自分磨きの意味を失っているのかもしれません。

■おわりに

まったく自分磨きをしなくていいというわけではありませんが、大切なのは、自分を好きになれる行動か否かという点です。頑張りすぎて疲れているのであれば本末転倒。みなさんも適度な自分磨きを心がけ、毎日の充実を意識してみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)

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