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寒さに強いママになる! 育児あるあるシチュエーション別「防寒の最強裏技3選」

  • 2018.1.11
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真冬の寒さもなんのその、子どもたちはこんなに寒くても、元気よく薄着で外へ飛び出しますよね。子どもだけで外へ遊びに行かすのも危ないので、ブルブルふるえながら後を追いかけるママも多いのではないでしょうか。

外遊びや冬の行事など、子ども絡みで寒さに耐える機会が多いママのために、シチュエーション別のあったかファッションをご紹介しましょう。

■防寒シチュエーションその1.公園遊びは「重ね履き+ウール100%」

どんなに寒くても外遊びをしたがる子どもたち。公園で見守るママにとって寒さ対策は欠かせません。真冬の外遊びにバッチリな防寒ファッションを紹介します。

よく言われるのが「3つの首(首・手首・足首)を温める」という大原則。それに加え、「ボトムスの中を重ね履きして下半身を保温する」のがポイントです。

ゆるめのパンツの中にもう一枚履くだけで格別の温かさ! 特におすすめなのは、ウール100%のタイツやレギンスです。保温性はもちろん、肌触りも良いので乾燥した肌にも優しいです。靴下の重ね履きも温かくておすすめ。筆者は、その前提で外遊び用のスニーカーは大きめを買っています。

■防寒シチュエーションその2.スポーツの習いごと観戦に「毛糸パンツ」

子どもと一緒に動き回ったり体を動かす場面なら自分も体が温まって良いのですが、サッカーや野球など子どもの習いごとを観戦する時は、ベンチで長時間じっとするため、さらに過酷ですね。

そんな時には、毛糸パンツを追加すれば完璧! これもウール100%がおすすめです。毛糸のパンツなんて子どもっぽいアイテムのように思えますが、おしりを暖かく包み込み想像以上の防寒アイテムです。色や柄などでひそかに遊べる楽しみもありますよ。

■防寒シチュエーションその3.園の屋外行事は「内側ボアアイテム」

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幼稚園・保育園の冬イベントでは、ダウンコート+ムートンブーツという定番にプラスしたいのが、内側がボアになったパンツやスウェット、ネックウォーマー。首や足に毛布をまとっているかのよう暖かさで、盤石の防寒スタイルが簡単に出来上がります。

コスパ優秀なファストファッションで手軽に手に入るので、水仕事が絡むような餅つきイベントなどでも、ぬれたり汚れたりを気にせず使え、お洗濯もガンガンできちゃいます。

屋内と屋外をたびたび行き来するような園イベントの場合、完全防寒にすると部屋の中では暑すぎるし、外に出ると汗で体が冷えて…と温度調節に苦労しますね。そういう場合は、靴にひと工夫を。ボアの中敷きや靴用カイロで屋外にいる時だけしっかり暖めてくれるアイテムを活用しましょう。

まだまだ厳しい冬が続きそうです。万全の寒さ対策で楽しい想い出をたくさん作ってくださいね!
(SARA)

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