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金融女子がリアルに実践している【マネー管理術】②:旅行編

  • 2018.1.11
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年も改まり「今年こそは!」と、投資や貯蓄などのマネー活動に意欲的な方も多いと思います。そこで頼るべきは、日々金融情報と向き合う同世代の「金融女子」のみなさん。BAILAでは、そんな金融女子123人にアンケートを実施し、リアルに実践しているマネー管理術を徹底調査! なかでも、有意義なオフの過ごし方である「旅行」をいかにおトク、かつ満足感を得られる設計にするかを生きがいのように感じている女子が多数見受けられました。そこで今回は“お金のプロ”たちの旅の楽しみ方をご紹介します。

マイルが貯まるカードで、年に一度はタダで海外に!

多かったのはやはりマイレージつきのクレジットカードの使用。カードをバラバラと何枚も持たずに集約して効率よくポイントを貯めるケースが目立ちました。

「クレジットカードはANAとJALのマイレージつきの2枚を集中的に使っています。おかげで、年に一回はマイル特典で航空券が無料に! これまでに香港やパリに行くことができました」(33歳・銀行勤務)

Webサイトだけでなく、パンフレットとの徹底比較でベストなツアーをセレクトするというT.Aさん(26歳)は「旅行はツアーがメイン。交通機関と宿泊を別に手配するより、安いことが多いので。狙い目は、旅行会社のチラシや旅行サイトのメルマガ。たとえば、金沢一泊二日で1万円台など、掘り出し物が見つかります」。

「京都を訪れたときは『浴衣で来店なら食事半額』という特典をネットで見つけ、浴衣を着ていきました。常におトク情報をリサーチして、いかに割安に行って楽しめるかが生きがいなんです(笑)」(T.Aさん)。

「飛行機に乗る時は必ず機内販売をチェック。海外のコスメが割安で買えたりするんです。気になっていたマスカラとポーチのセットをゲットして大満足」(T.Aさん)。
いかがでしたか? 「通常のファッションアイテムはネット通販で購入し、ハイブランドは海外の免税店でなるべくリーズナブルに買う」(33歳・銀行勤務)という人も多く、旅先でのおトクな買い物も、マネー管理のうえで外せない要素になっているもよう。
おトク情報に敏感な金融女子たちのマネーテク、詳しくBAILA1月号 電子版に掲載しています。ぜひ新年度からのお金の向き合い方の一つの指針にしてくださいね!

原文/村上早苗

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