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ダイエットを助けてくれる甘いものはこれ

  • 2018.1.11
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そこで3人の栄養の専門家にお気に入りの食材をそれぞれ紹介してもらった。今度お腹がすいたと思って誘惑に負けそうになったらこの中から選んでみて。

冷凍したサクランボ

「凍らせたサクランボは甘いものを食べたいときにぴったり」と話すのはジョイ・バウアー栄養士。Nourish Snacksの創業者で『From Junk Food to Joy Food』の著者でもあるバウアー氏はNBCのテレビ番組、TODAYでも健康と栄養の専門家として出演している。冷凍サクランボはサクランボアイスのヘルシー版のようなもの。これならカップ1杯分食べて100カロリー程度。しかも凍っていて食べるのに時間がかかるため、おやつにかける時間も長くなる。

チアシードプリン

流行の小さなつぶつぶは、食欲を抑えるのには一番効果があるものかもしれない。良質な脂質にタンパク質が組み合わさっている。さらに、なんとたった大さじ2杯で11グラムも食物繊維が含まれている、と『How to Fight Fat flammation』の著者、ロリー・シェメック博士は解説する。「クリーミーでリッチなごほうびスイーツをつくるには、チアシードとココナツミルク、バニラとシナモンを混ぜて。そして、冷蔵庫で一晩おいて、フルーツとココナッツでトッピングして」と作り方を教えてくれた。

ダークチョコレート

チョコレートを食べる言い訳が欲しいのならこちらをどうぞ。「チョコレートはフラボノイドが豊富で植物性の栄養素が脂肪の蓄積を防いで、血糖値を下げて食欲や空腹を抑えてくれる」とシェマック氏は話す。ヨーグルト、オートミールやスムージーにカカオニブを加えてみたり、ミカンなどを溶かしたダークチョコレートに浸してみて。

ハチミツローストアーモンド

研究によるとアーモンドはダイエットには欠かせないものだということを示している、と話すのは『The Small Change Diet』の著者で栄養士のケリー・ガンス。ガンス氏によると健康的な脂質、タンパク質、そして食物繊維が満腹を感じやすくさせてくれるという。そしてハチミツは甘いものを食べたいという気持ちを満たしてくれる。ただし、食べるときは1回あたり30グラム弱にするようにして。カロリーと脂質が多いので、食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまい、せっかくのダイエットの努力もむだになってしまう。

イチゴとヨーグルト

完熟のイチゴほどおいしいものはない。それをヨーグルトに入れたらまさに最高な一品になる。「善玉菌が豊富であることは体重コントロールに欠かせない。そしてヨーグルトは善玉菌をたくさん含んでいる」とシェマック氏は話す。さらに、イチゴも抗酸化成分のアントシアニンがたっぷりで、これが脂肪をためこむのを防いでくれると付け加える。シェマック氏のおすすめは、イチゴを丸々1個か半分に切ったものをギリシャヨーグルトに浸して、凍らせてから食べるというもの。

洋ナシのスライスとアーモンドバター乗せ

「これはナッツを楽しめる上に、甘くてジューシーなごほうび」のようなものとシェマック氏は話す。「洋ナシは食物繊維が多く、アーモンドバターは健康的な脂質がたっぷりなので血糖値をおさえてくれたり空腹や食欲をおさえてくれる。シナモンを少しふりかけてダイエット効果を狙って」。

ココア

子供の頃から大好きなこのドリンクは卒業しなくてもよい。240ミリリットル程度のコップ1杯のココアなら、のどの渇きをうるおすと同時に甘いものを食べたいという気持ちもおさえてくれる、とガンス氏。この健康にもよいカルシウムとタンパク質の効果は入っている砂糖よりも効果あり。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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