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手作りの「アンテイーク風ブレスレット」!簡単な作り方を解説

  • 2018.1.10

ブレスレットは、初心者でも作り方を学べば簡単に作ることができます。ハンドメイド未経験の方にもおすすめの、チェーンとビーズをつなぐだけの簡単なブレスレットの作り方をご紹介。パーツのつなぎ方のコツやポイントを詳しく解説します。

ブレスレットはパーツ選びが重要

作り方が簡単なブレスレットですが、ピアスやネックレスよりも目に留まりやすいアイテム。メインとなるパーツ選びで、仕上がりが大きく変わってきます。

今回はアンティークな雰囲気が印象的なビーズを選びました。サブパーツに取り入れた小ぶりで上品なビーズが、全体のテイストをより華やかに引き立たせます。

チェーンや金具の色は統一させておくときれいに仕上がるので、意識して選んでみてください。

メインのビーズにチェーンをつなげる

まず、パーツのつなぎ順を確認するため、パーツを並べてみましょう。イメージができたら作成開始です。

中央にくるメインビーズを手に取り、丸カンに通します。丸カンとは、パーツとパーツをつなぐためのリング状のパーツです。同じようにチェーンを丸カンに通したら、マルカンの口を閉じましょう。

平ヤットコと呼ばれる工具を2本使うと、細かい作業も進めやすくなります。片手に持った平ヤットコで丸カンを固定し、もう片方の手に持った平ヤットコで丸カンを閉じます。丸カンに隙間が開かないよう閉じたら、次の工程へ進みましょう。

チェーンの先にサブビーズをセット

先ほどメインビーズにつないだチェーンの先を手に取り、丸カンに通します。そこにサブビーズも通したら、平ヤットコで口を閉じましょう。コツは左右の手首を利用すること。

丸カンの左右をヤットコで固定したら、軽く手首をねじるだけで口が閉じていきます。指に力を入れすぎると金具に傷がつく可能性があるため、手首の力を意識します。すき間なく閉じたら、そのまま最後の工程に入りましょう。

留め金具をセットしたら反対側へ

サブビーズがつながったら、最後に留め金具をセットしていきます。先ほどのパーツに丸カンを通したら、留め金具も同じように通しましょう。丸カンの口を閉じれば、片側が終了です。

反対側のチェーンも同じ流れで進めると、全体がつながります。手首のサイズと合っているか、試着してみてください。アンティークのパーツが、華奢な手首によく映えるでしょう。

手作りのアクセサリー作りに挑戦してみよう

チェーンの長さを計算し、パーツの配置バランスが整えば、あとは全てのパーツをつなげるだけの簡単ブレスレット。難しい作業ではないにもかかわらず、選ぶパーツ次第で高級感も演出できます。

上手に作れるようになったら、友人へのギフトにもいかがでしょうか。ぜひ新しい趣味のひとつに、手作りアクセサリーを取り入れてみてください。

監修:フラワーアクセサリーSARAH GAUDI(サラ・ガウディ) 折田さやか

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