復縁に成功した人達がやっていた「薄くつながる」方法とは

別れた彼がやっぱり好き！ 復縁したい……。こんなときどうしますか？ とりあえずデート？ たくさん連絡する？ でも、復縁を目指すなら濃いコミュニケーションは逆効果になることも。復縁に成功した人はみんなやってる「薄くつながる」ってどういうこと？

復縁＝マメな連絡ではない

忘れられない元カレと復縁したいときにやってしまいがちなのは、ガツガツ連絡を取ってデートのアポをとろうとすること。これは彼も同じ気持ちでいるなら効果的ですが、ビックリされたり「急になんだ？」と警戒されてしまうことのほうが多いです。

復縁したくなったら、一刻でも早く連絡しないと他の人に彼を取られてしまうかも？ と焦りますが、あわててはダメ。好きになる→付き合う→嫌気がさす→別れ……のフルコースを経験している2人なら、いいところだけを思い出してもらえるようなピンポイントでの連絡が効果的です。

効果的に興味を見せるには

「復縁したい！」という自分の気持ちの盛り上がりに任せたペースの連絡は相手を警戒させ「相変わらず自分のことしか考えてないな」と交際中のあなたのいやな面を思い出させてしまうことも。

おススメは、相手の誕生日やバレンタイン、クリスマスなどのイベント時の連絡です。復縁ねらいとはいえ「よりを戻したい!!」という気持ちが全面に出すぎると、彼としてももう一度あなたを追ってみようという気持ちを持ちにくくなります。

「俺の誕生日をまだ覚えてるなんて、結構いい所あるな」「俺のこと、まだ好きだったりするのかな」くらいのところから入っていくのが、復縁にふさわしい興味の見せ方です。

手の届きそうで届かないところにいる

SNSなども上手く使って、別れた彼からも時々プライベートが垣間見えるようにしておきましょう。

Facebookで楽しい休日の様子をアップしてみるのもよいし、LINEで再度つながることができたら、可愛く撮れた自撮りをアイコンにしてみるなどもよいかもしれません。（「可愛くなったね」と彼のほうから言ってきた例も！）文

字だけのやりとりだとなかなか「会いたい！」とはなりにくいですが、今の様子を感じさせる画像があることで、今のあなたに対する興味を持たせやすくなります。

ただし、頻繁にアップするのは逆効果。彼の「知りたい欲」をそいだり、復縁してからの身動きが取りにくくなります。「見えそうで見えない・届きそうで届かない」見せ方を意識しましょう。
彼との間にこうした薄いつながりをもっておくことは、復縁のチャンスが来たらすぐに動けることにつながります。別れのネガティブな記憶をリセットして、「やっぱりこの子はいい」と思われるためには、マメならいいというものではなさそう。

ベストのタイミングで彼の前に現れることができるよう、空気を読める距離感に近づいておくことが失敗のない復縁に必要な準備と言えそうです。（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）