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黒のきかせ方が絶妙でカッコいい!海外のモノトーンインテリア特集

  • 2018.1.9

モノトーンインテリアは、すっきりとしたカッコよさから人気のインテリア。お部屋がごちゃごちゃする原因の1つが、「お部屋の中に色をたくさん使いすぎること」なので、白や黒・グレーを使うモノトーンインテリアは失敗しにくいインテリアと言えますよね。ただし、単にモノトーンにするだけでは、無機質な印象になるだけで、おしゃれな部屋にはならないんです。今回は黒のきかせ方が絶妙な、海外のおしゃれなモノトーンインテリアをご紹介します。

黒をきかせて、お部屋を明るく引き締める

白と黒の組み合わせは、色の彩度の差が一番大きくなる組み合わせ。白・黒それぞれの色を私たちはしっかり認識するので、メリハリのあるお部屋と感じるんですよ!

こちらは、モノトーンなのにあたたかな印象を感じさせるお部屋。壁にかけたマクラメの黒が、ベッドカバーのグレーを明るく引き立てているので、優しい印象が生まれています。 

もしこのお部屋に黒のポスターがなければ、白とグレー、ベージュのナチュラルな印象を感じたはず。ポスターフレームの黒が入ることで、お部屋をグッと引き締めてくれています。 

白と黒を近くで使うとよりメリハリが出て、リズミカルな印象が生まれます。クッションの模様で、お部屋にスタイリッシュな印象が加わりました。 

安定感を感じさせる色でもある黒。このお部屋では、黒のスツールが主役としてではなく、部屋に安定感を感じさせるアイテムとして使われています。 

モノトーンといっても、白やグレー、黒のそれぞれの彩度や使い方で、印象はまったく違ってきます。このお部屋では、黒の花瓶がグレーの壁とポスターのつなぎとなってバランスをとっています。 

テーブルやイスの脚などの細長いものに黒い色を使うと、重たい印象は出ず、スタイリッシュで軽快な印象のお部屋になります。 

照明はお部屋の中心につけることが多いので、傘の色がお部屋の印象に影響します。中心に黒を持ってくることで、グッと引き締まった印象になっています。 

見える面積の大きい床によって、お部屋の印象は大きく変わります。床が白やグレーなら清潔感あるすっきりしたキッチンになりますが、あえて白と黒のチェック模様にすることで、パリのビストロのようなおしゃれな印象に変身しました。 

白と黒のモノトーン効果を、器にも活用!明るくメリハリがつくことで、お料理を美味しく見せることができますね。 

モノトーンインテリアで黒を使いやすいのは、ポスターや花瓶の小物。真っ白な廊下に黒のフレームの額を飾ってみるだけでも、印象が違ってくるはずです。 

とっておきの黒アイテムで、まるで海外のおしゃれ部屋!

art work studioの「Classic enamel ペンダント」

シンプルなデザインながらも、存在感たっぷりの黒のペンダントライト。モノトーンのお部屋はもちろん、どんなカラーのお部屋にもマッチして、おしゃれな雰囲気にしてくれますね。

art work studioの「フランクリンクロック」

壁掛け時計にも黒を使って、お部屋のアクセントにしちゃいましょう。厚みのあるボディと風合いある文字盤で、ヴィンテージ感たっぷりの時計です。 

journal standard furnitureの「ギデル 12ドロワー チェスト ワイド」

存在感たっぷりのチェストは、journal standard furnitureの人気商品。収納力もばっちりで、お部屋をおしゃれな雰囲気にしてくれます。 

イームズの「シェルサイドチェア」

ひとつは欲しい、憧れの「シェルサイドチェア」。さまざまな色が発売されていますが、黒のシートとスチールの脚を選べば、モノトーンインテリアにぴったりです。 

TECTAの「K22 ガラスサイドテーブル」

モダンでシャープな印象の「K22 ガラスサイドテーブル」。ソファのサイドに置けば、存在感はたっぷりです。 

まとめ

海外のモノトーンインテリア、気になるお部屋はありましたか?どのお部屋も黒をうまくアクセントに使って、明るく洗練された印象に見せていましたね。記事を参考にして、ぜひカッコいいモノトーンのお部屋づくりに挑戦してみてくださいね!

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