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割り切りが肝心?メリット婚の3つの良いところ

  • 2018.1.9

結婚は、愛の契約。

愛さえあれば、なにもいらない……なんてよく昔は言ったものです。

でも、本当に愛だけで結婚できますか?

最近は、結婚することによって様々なメリットが得られる相手と結婚をするという「愛よりメリット」を重視したメリット婚が大ブーム!

割り切ればこんなにラクに生きられる!

反対の声も多いメリット婚の本当の良いところについて3点お話ししていきたいと思います。

1、自分に足りないものを補える

メリット婚では今の自分に足りないと思うものを求めることが一般的です。

たとえば、お金に困る生活をしている人はお金持ちの男性と一緒になることで、その不満を解消することができます。

時間が足りないと思っている人は、主夫になってくれる男性と結婚することによって、家のことで時間を費やすことなく仕事や趣味に没頭できるということです。

自分が自分らしく、自分が望むままに生きるために必要であるにも関わらず、現時点で足りていない能力や財力を結婚相手にストレートに求めることが出来るのが最大の魅力です。

結婚する際にお金やイケメンを求めると「高望みしすぎ」とか「したたか」と言われてしまいますが、そういった意見をスルーできるほど堂々と自分の望む相手を選べるという点も清々しいですね。

2、あくまでも自分を最優先にしたまま生きられる

経営者の男性とメリット婚をしたという20代女性はこうお話ししてくれました。

「自己啓発セミナーで知り合った20歳近く年上の男性と結婚しました。

会社を経営しているので、とにかくお金持ち。

時間にも余裕を持っていて、この人しかいない! と思い猛アタック。

彼は、若い女性と付き合ってみたかったといいました。

わたしは、お金持ちと知り合いになりたかったと隠さずに言いました。

お互いの利害関係が一致していたんですよね。

で、そのままお付き合いが始まり結婚することに。

彼は『歳下の綺麗な奥さんを手に入れた』ことがメリットだと思っていますし、わたしは『生涯遊んで暮らせるお金を手に入れた』ことがメリットだと思っています。

愛は正直二の次ですね。

お金に困らない生活をさせてくれる彼が好き、という感じ。

自分が望む暮らしを実現してくれる相手を選ぶことに対して、なんの罪悪感もありません。

自分を大事にしてあげられるのは、自分だけですからね」20代(女性・専業主婦)
結婚には様々な我慢や犠牲が必要だと昔から言われていますが、このようなメリット婚をしたら我慢や犠牲どころか得るものの大きさで自分が満たされるようです。

3、世間一般よりも上層階級で暮らせることが多い

足りない部分を補う結婚をすることによって、一般的な生活水準よりも高水準での生活が出来ることが一般的です。

時間やお金にゆとりのある人と一緒になることによって、今までとは違った時間の過ごし方、お金の遣い方をすることになります。

縁はまた縁を呼び、「普通」の人脈から脱出して「上層階級」の人脈へと変わっていくのです。

メリット婚で豊かな毎日を手に入れるのも

相手にばかり望んでは卑怯だとか、自分で努力して足りないものを得なきゃ意味が無いというのは綺麗事。

いかにラクに、そして有意義に暮らしていくかを考えたときに愛が二の次になるという価値観の男女が増えてきているのです。

生き方の選択肢の一つにメリット婚、いかがでしょうか。(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)
【インタビュー】都内在住の既婚女性1人に電話にてインタビュー

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