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エイジレスな憧れの“卵型の小顔”を実現。イマドキ感をグッと高める簡単ベースメイク術

  • 2018.1.8

人間誰しも無いものねだりではありますが、エイジレスな雰囲気も漂う“卵型の小顔”は全女性の憧れとも言えるでしょう。「もともとの骨格だから…」と諦めなくとも、ハイライトとシェーディングで骨格をコントロールすることで、簡単に理想の“卵型の小顔”が叶います。

そのポイントとなるのが、顔の長さ、そして顔の左右のボリューム感のコントロールで顔全体のバランスをとることになります。早速、メイク術をチェックしてみましょう。

用意するコスメ

このメイクで用意するのは、「A:明るめのコンシーラー」と「B:暗めのコンシーラー」。

ブランドは何でもOKですので、手持ちのコスメでもちろん大丈夫です。

“卵型の小顔”を実現する簡単ステップ

(1)Aでおでこに横の線を描く

おでこの中央に2〜3本の線を横に広く長く扇状になるよう描きます。

(2)Aを鼻先に短く入れる

この部分にハイライトを入れれば鼻筋が高く見えるので、長い鼻は短く、短い鼻は長い印象に見せることができます。

(3)あごの中央にAをのせる

唇のすぐ下とあごのラインをのぞいた部分に長く領域をとってのせるのがポイントです。

(4)目頭の下にAをのせる

のせる量は“ほんの少し”でOKです。

(5)頬骨からこめかみに向かってAをのせる

頬骨まわりに、頬骨に水平になるように意識してAを広めにのせます。

(6)おでこの生え際にBをのせる

おでこの生え際のラインに沿って3ヶ所に分けて細くのせます。

(7)頬の下に細くBをのせる

耳から唇まで線を引くイメージで頬の下の部分に細くのせます。

(8)唇の真下とあご先のBをライン状にのせる

正面を見たときに、あごのラインより少し上の部分に唇の幅と同じ長さでライン状にのせるます。また、唇の下にもライン状に短めにのせます。

以上で、コンシーラーをのせる作業は終了です。ここから仕上げていきます。

(9)(1)のコンシーラーをのばす

(1)でおでこの中央にのせたAを、スポンジでトントンとたたきながらのばしていきます。

(10)(2)、(4)、(5)のコンシーラーをのばす

(2)、(4)、(5)境目をぼかすようにのばしていきます。鼻筋はポンポンと押すように素早く、頬の部分は広いので左右に軽くこすりながらのばすのがコツです。

(11)(3)のコンシーラーをのばす

(8)でのせたあご先のBと色が混ざらないように注意しながらのばします。

(12)(6)のコンシーラーをのばす

(6)でおでこの生え際に沿ってのせたコンシーラーをなでるようにのばします。その時、おでこの中央にのせた(1)の領域に入らないように注意しましょう。

(13)(7)のコンシーラーをのばしてなじませる

(7)でのせたBをこすらずに軽く押すような感じでスポンジを動かして境目をぼかします。頬にのせたAとの境目はスポンジの広い面でたたいてぼかして自然になじませましょう。

(14)(8)のシェーディングをのばす

(8)であごのラインに沿ってのせたBをスポンジを押すようにしてのばして完成です。

工程さえ抑えてしまえば、毎朝のメイクで簡単に骨格のコントロールが叶います。ぜひエイジレスな憧れの“卵型の小顔”を実現して、今年も新しいメイクにどんどん挑戦していきましょう。<text:kanacasper(カナキャスパ)top image出典:@hair.cm/佐脇 正徳

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