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「LINE送信取り消し機能」によって起こり得る問題とは?

  • 2018.1.7

とうとうLINEに「送信取り消し機能」が搭載されましたね。
チャット感覚で送れるLINEには、誤爆も隣り合わせ。そのため「ほかの人宛のメッセージを間違えて彼に送っちゃった!」と焦ったことのある人もいたのではないでしょうか。

でも便利になるほどに、新たな悩みやデメリットも生じたりするものです。

そこで今回は「『LINE送信取り消し機能』によって起こり得る問題」についてご紹介します。

1、「何で消したの?」は絶対聞かれる!

・「メッセージが消されていたら絶対に気になるよね。隠しごとをされている感じがして嫌です」(28歳/男性/建築)
一度送ったメッセージを消去すると、相手側にも「メッセージの送信を取り消しました」と表示が出ます。そのため相手から、「何でLINE消したの?」と聞かれることは間違いないでしょう。仮に「間違えて送っちゃったから」なんて言い訳をしても、物事を中途半端に知ってしまった彼はモヤモヤするだけ。「もしかしたらやましいことでもあるの?」と彼をより不安にさせてしまうかも。誤字脱字くらいなら、消去せずにそのまま残しておいた方がトラブルにならずに済むでしょう。

2、浮気の証拠隠滅に?

・「もしかしたらメッセージ取り消し機能を悪用して、浮気をする男性もいるかもしれないですよね……」(27歳/女性/営業事務)
メッセージの消去は24時間以内と制限があるものの、未読・既読どちらにも対応しています。そのためもし浮気相手とのやり取りを、既読になった途端すぐに消去していたら……。証拠が掴めず、彼に騙され続けてしまうかも。スマホから浮気を見つけ出すのも、もしかしたら難しくなるかもしれませんね。

3、「何で消さないんだよ!」と言われる可能性も?

・「彼女からよく怒りのメッセージが何通も来ているんだけど、正直不快です。なので

冷静になったときに自分で消去しておいてほしい」(24歳/男性/営業)
今度は「こんなLINEだったら逆に消しておいてよ!」という問題。メッセージ消去ができるからこそ、こういう駆け引きや相手の気持ちをより考える必要が出てくるのかもしれません。これが火種になって、彼と大ゲンカになるのだけは避けたいものです。

おわりに

いくらメッセージを取り消せると言っても、すべての証拠を隠滅するのは難しいもの。

どんなに便利な機能が搭載されたとしても、「送る前にメッセージは見直す」という、これまで通りのことをきちんと行うようにしましょうね。(和/ライター)
(愛カツ編集部)

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