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お皿を彩る食べる芸術。繊細な技術を生かしたモダンフレンチ

  • 2018.1.6
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淀屋橋に佇む、上質と気品を感じさせるフレンチ

大阪・淀屋橋にある「レストラン La Chic(ラシック)」では、見た目にも美しいフレンチを楽しむことができます。

白い壁に、ダークブラウンを基調としたインテリアの店内。落ち着いた配色が居心地の良さを演出し、日常の喧騒を忘れさせる雰囲気です。

席数は、全部で24席。最大8名で使える、個室も完備しています。

熟練の技と時代性のコラボが、新たな料理を生み出す

店名の「La Chic」とは、「熟練・技術」を意味するフランス語。フランス料理の伝統的な技法を、今の時代にあった形に再定義し、心を満たす新たな料理を生み出しています。

シェフを務めるのは、神戸や大阪、フランスのレストランで修業を積んだ西浦幸平氏。「南船場 堺筋クラブ」などで料理長を務めた、輝かしい経歴の持ち主です。ソムリエを務めるのは、小阪学氏。数々のレストランで磨かれた一流のサービスは、訪れる人に特別な時間を提供します。

本来のレストランは「人々が元気になり、幸せな時間を過ごす場所」だと考え、料理と食材の本質を追求しているお店です。

熟練の技でしっとりと焼き上げられる仔羊背肉

四季折々の素材を駆使した、目にも美しい料理が楽しめると定評のあるお店。人気のメインメニューのひとつが、「仔羊背肉のロースト」です。

仔羊背肉は、骨付きで焼き上げます。しっとりと仕上がるように、絶妙な火加減でロースト。隠し味に、フランス産キノコと黒ニンニクのペーストを使います。ほのかな赤身が艶やかな仔羊は、口に入れるととろけるおいしさです。

滑らかな白胡麻とほうじ茶の風味が溶け合うデザート

心ゆくまで料理の数々を楽しんだら、仕上げを飾るのが絶品デザート。「無果花と白胡麻のモンブラン仕立て」は、細部にまでシェフのこだわりが詰まった逸品です。

無果花は、赤ポルトと香辛料でセミドライ仕上げ。香り豊かな白胡麻は、なめらかで濃厚なムースでいただきます。ほうじ茶風味のサクサクメレンゲに彩られたモンブランは、ここでしか味わえない芸術的味わいです。

フランスと日本の粋を掛け合わせた極上フレンチ

フランスでも修行を積んだ経験を持つシェフが、料理を振る舞うお店。海外から客観的に日本を見つめ直せたからこそわかる、日本独自の魅力を料理で表現しています。

ただ食べるだけでなく、心まで満たす料理を提供したいと語るシェフ。おいしのはもちろんのこと、見た目の美しさや、旬の食材の組み合わせ方など、どこをとっても一流の息遣いを感じさせる仕上がりです。

大阪市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」12番出口、または、大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」6番出口からそれぞれ徒歩3分ほどの場所にお店はあります。日本とフランスの粋を掛け合わせた、上質なフレンチが楽しめるお店です。

スポット情報

・スポット名:レストラン La Chic
・住所:大阪府大阪市中央区高麗橋4-5-12 TERASOMAビル 1F
・電話番号:06-6202-5558

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