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ワインの持ち運びも安心。手ぬぐい1枚で美しい「ボトル包み」

  • 2018.1.4

手ぬぐいはボトルの持ち運びにピッタリ

100円ショップなどでも売られている手ぬぐい。和風の柄のものからシックな柄のものまでテイストはさまざまですが、ボトルを包むのに利用してもおしゃれに決まります。少しの手間をかけるだけで、そのまま持ち運ぶはずだったお酒のボトルも、違った雰囲気に様変わり。

一見難しそうに見える、手ぬぐいでのボトルの包み方ですが、コツさえ掴めば手順も少なく簡単なのですぐにマスターできます。さっそく手ぬぐいを使ったボトルの包み方を見てみましょう。

ボトルを斜めに置いて巻いていく

まずは、平らな台に長い面が体の正面に向かうように手ぬぐいを広げます。ボトルは手ぬぐいの角に斜めになるように合わせて置いたら、端まで包むように巻いていきます。

クルクルと転がすように巻いていくのがコツです。端まで巻いていったら、巻き終わりが下になるようにしてストップ。そうすることで、次の工程がやりやすくなります。

半分に折ってリボンを巻く

ボトルを巻いて、筒のような状態になったら半分に折って、上下の角を合わせます。出来栄えが左右されるので、形を少しずつ整えていくとよいでしょう。

上部分をリボンなどで結んだら、完成です。今回は、手ぬぐいと同じ色味のお花のワイヤータイを使用していますが、手ぬぐいの雰囲気や贈る相手の好みなどに合わせるのがおすすめ。半分に折った手ぬぐいのボトル側が正面になるように、飾りをつけましょう。

ボトル2本の場合の包み方

ボトル2本でも同じように手ぬぐいで包むことができます。ボトル1本の時と同様に、手ぬぐいの長い面が正面に向かうように広げて、手ぬぐいの真ん中に横向きで2本のボトルの口が両端に向くように置きましょう。

クルクルと手ぬぐいを端まで巻いていったら、真ん中の布をへこませて立たせます。手ぬぐいの両端を2回片結びして形を整えたら出来上がり。持ち運びの際は、結び目を持つようにしましょう。

ワインボトルはそのまま持ち歩くより、少し手間をかけることで格段に魅力的なものになります。生まれ年のワインをプレゼントしたり、お気に入りの銘柄をプレゼントしたりする時にも、ひと手間かけて包んであると貰う方も嬉しい気持ちになるものです。知っていて損はない手ぬぐいでボトルを包む方法。ぜひ一度、試してみてください。

監修/BAUM

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