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つきあう前に察したい!「DV男」の特長4選

  • 2018.1.4
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男としてDV男の心理を読んだ場合、そこに「束縛」というひとつのキーワードが浮かんできます。
つまり、他人と過去は変えられないにもかかわらず、他人を変えようとして、でも変わらないから怒る、怒って今度は束縛しようとする……ざっくりとこういうところではないかと思います。
さて今回は、つきあう前に見抜きたいDV男の特長に迫りたいと思います。
さっそく見ていきましょう!

1:意味もなくニコニコして近づいてくる

「元カレがDV男でした。出会ったときは、すごくニコニコとわたしに近寄ってきた男です。それがつきあった途端に、束縛が激しくなり、束縛されるのがイヤだと言えばわたしを殴ってきて……」(24歳・モデル)
DV男の特長は、詐欺師の特長に似ているのかもしれません。
ニコニコ顔で相手がほしいものを持ってやってきて、相手が心を許したと思ったらとたんに手のひらを返す……。
 

2:やたら細かくて「まあいいか」がない

「金銭管理がしっかりしているところに惹かれてつきあいましたが、生活全般においてやたら細かく『まあいいか』がない男でした。やがて部屋が汚いと言っては不機嫌になり、そのうちわたしを殴るようになりました」(25歳・派遣事務)
かと言って、どんぶり勘定で暮らしている男というのも……。
 

3:マメに連絡をしてくる

「つきあった当初は、マメに連絡をよこしてくるステキな男性でした。でもそのうち『今どこにいるの? 誰といるの? 何時に帰ってくるの?』というメールが来るようになり、言った時間に帰宅しないとグーパンチされるようになりました」(26歳・カラーコーディネーター)
これは「マメさ≒束縛」ってことで、男子のマメマメしさにうっとりしている場合ではないということでしょう。
女子ってわりと「わたしだけを見てほしい」という気持ちを「男のマメさ」に投影しがちかと思いますが、マメな男はDV男である可能性もあるということでしょう。
もちろんこの限りではない男子だって、たくさんいるわけですが。
 

4:同性の友だちが極端に少ない

「つきあってから、彼に男友だちが少ないことに気がつきました。ほどなくして彼はわたしを殴るようになりました」(28歳・IT)
女子が男を見るのと、男が男を見るのでは、またちがった評価になりがちかと思います。
男と女という別の生き物が見るのですから、評価がちがって当たり前ですが、「彼の周囲にどういう友だちがいるのか。どれくらいの親友がいるのか?」を見ると、だいたいにおいて判断が狂わないだろうと思います。
 
いかがでしたか?
怒りの感情をどうコントロールするか? ということが、ここ最近テレビなどでも「アンガーマネージメント」という言葉とともに取り上げられています。
みずからの怒りをコントロールできない男子に引っかからないよう、ご紹介した4つをぜひ参考になさってみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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