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婚活が長引くと、逆に結婚願望が消える!?その理由とは

  • 2018.1.4
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「婚活は、できるだけ若いうちに始めた方が良い」

「結婚はいくつになってもできるけれど、出産にはタイムリミットがある!!」
こんな言葉に煽られ、慌てて婚活市場に流れ込むアラサー・アラフォーの女性たち。しかし、なかなかお相手が決まらずに婚活が長引くと、婚活をしている女性本人の結婚願望は、どんどん消えていってしまうのをご存知でしょうか?そうなってしまう原因は、大きく分けて3つあります。

婚活そのものに疲れてしまう

婚活は、知らない・興味もない男性と次々と会って話をするのがメインのイベントです。
小1時間、面白くもないのに相手の話に合わせて愛想笑いをし続けると、プライベートでイベントに参加しているにもかかわらず、まるで仕事中のように気を使い疲れて果ててしまいます。
そして挙げ句の果てに「女性としての品定め」を延々とされ続けるのですから、最初は興味本位で参加してみたものの回数を重ねるごとにストレスが溜まり、「もう行きたくない」となる女性が多いのも頷けます。

婚活で知り合う男性が非常識な人間ばかり

婚活市場に参入してくる男性は、世代が上になればなるほど非常識な人間が多くなります。
「男は40代でもまだまだイケるが、女は35歳を過ぎたら健康な子供は産めないし、賞味期限切れ」
という発言を平気でしたり、DVやモラハラが原因で何人もの女性に逃げられていたり、常軌を逸した浮気性が直らなかったり・・・そんな理由でいまだに独身だけれども「親に結婚はまだかと責められるから婚活をしている」という男性は、案外多いものなのです。
実際、婚活で出会った男性と意気投合したものの、その後相手から年齢や仕事のことで
「お前は賞味期限切れ」

「そんな不安定な仕事で結婚する気なの?」

「何にも出来ないくせに」
などとことあるごとに人格否定され続け、懲りて婚活をやめた女性がいます。
その他にも真剣交際と見せかけて何人もいるセフレの1人にされたり、親くらいの年齢の男性から
「結婚相手は産む機械だから、産める女なら誰でもいい」

「親と自分の介護をしてくれれば、誰でも何でもいい」
という扱いを受け続けると、だんだん「こんな思いまでして結婚する必要があるの?本当に結婚=女の幸せなの?」という疑問を抱くようになっていきます。

元々「おひとりさま」が心地良いと気付く

大勢でワイワイ過ごすのが苦手な女性の場合、お見合いパーティーなどのイベントに参加することそのものが、次第に苦痛になってくることがあります。
食べるのが好きだったり、お酒を飲むのが好きだったり、婚活よりイベントのメインとなる催し物に興味があって参加しているという人は、最初はそれなりに楽しめるかもしれません。
しかしそれも、回数を重ねると飽きてきて「もっと自分の好きな本を読んだり、趣味を楽しんだりしたい」と思うようになります。そして1回婚活をお休みしてみると、改めて「自分にはあのような場は向いていなかったな」と確信します。
こうなると、結婚願望が消えるのは、時間の問題です。

婚活が長引くと、逆に結婚願望が消える理由、あなたも心当たりはありませんでしたか?相思相愛の2人が結婚しても、結婚生活には色々な問題が起こり、苦労は尽きません。
「お見合いの方が離婚率が低い」という声は昔から聞かれますが、その一方で新婚にもかかわらず「婚活で結婚して、後悔している。離婚したい」という悩み相談は、後をたちません。
婚活が長引いたら、「自分は本当はどうしたいのか」を改めて考え直した方が良さそうですね。(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)

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