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遊ばれる女子に共通していること4選

  • 2018.1.3

今回は、ここんとこ遊ばれなくなったな……と思っている何人かの女子に「遊ばれていた過去の自分」を振り返っていただきました。
過去のわたしはこういうふうに生きていたからきっと、男子に遊ばれたんだと思う……というような証言の中から、いくつかの共通項をまとめましたので、さっそくお届けしましょう!

1:無類の自分好き

「以前のわたしは、すごく自分大好き人間だったと思います。深夜にひとりで自撮りするなんて当たり前でしたし、おしゃれなカフェで、おしゃれなドリンクを注文して、おしゃれなPCで仕事……で、その自分も自撮り……なんて当たり前でした」(25歳・ネイリスト)
自分のことが嫌いであるより、好きであるほうが、おそらく生きていきやすいと思います。
でも、自分のことが好きすぎると、場合によっては他者の意見が聞こえなくなったり、自分に都合のいいようにしか相手を見ることができなくなったりして、つい男に遊ばれてしまうということになってしまうのかもしれません。
 

2:ホンネが言えない「いい子」

「わたしは誰に対してもNOと言えない性格でした。だから強引に男子に言い寄られたら、イヤだけど断ったら男子がかわいそうかなと思って、ついYESと言ってホテルについて行ったことが何回もありました」(27歳・秘書)
中途半端にいい子を演じてしまうクセのある女子や、優等生をやめるにやめられない女子というのは、NOと言うクセをつけたほうがいいのかもしれません。
もっとも、Noと言わず、流されるままに生きていても、しかるべき場所にたどり着く人だっているものですが……。
 

3:条件のいい男子がいたらいつでも乗り換えてやろう的な根性

「条件のいい男子が出てきたら、いつでも彼氏を乗り換えようと思っていた24歳くらいの頃! 遊ぼうと思っていたわけではありませんが、結果的にいろんな男子に遊ばれていました」(27歳・生保)
「条件」をめぐって男女で争ったら、結果的には「知恵のあるほう」が勝つこともありますよね。
たとえば「年収」という「条件」に、女子がこだわっていた場合、「お金持ちのふり」をして近寄ってくる男子に騙されるとか……「オラオラ系のかっこいい男」という条件にこだわっていた場合、数回会うとたしかにかっこいいけれど、つきあった途端に束縛の激しいとんでもない男だと思い知ったとか……。
知恵と気持ちはたしかに持っていたいものです。
 

4:タテマエ大好き・・・みたいな

「女子ってわりとタテマエとか世間体を、男子よりも気にすると思うんです。わたしもそういうのを気にしていて、ずっと遊んでこなかったんですが、ものすごく自由人みたいに生きているアーティストの男子に惚れてしまって、気がついたら彼のペースで遊ばれていました」(25歳・派遣事務)
「自分が現実社会の中でできなかったことをしている男子」のことを好きになってしまえば、きっとそれは燃えるような恋にもなるし、遊ばれたつらい思い出にもなるのでしょうし……いろんなパターンが生まれますよね。
 
いかがでしたか?
男に遊ばれたことが、ほどよく「過去のいい思い出」に変わる頃、きっと人は「新しい自分」になっています。
女子をもて遊ぶ男は愚かだとか、遊ばれた女子はかわいそうとか、世間には男女の「遊び」をめぐって、定番となっている感想や揶揄のしかたがありますが、結果的に遊ばれたという事実が、あとになって自分の未来を照らしてくれることもあります。
遊ばれたこと(遊ばれていること)が決していいとは思いませんが、遊ばれた過去がなければ「もっとひどいことになっていた」ということだってあります。
遊びって、案外奥が深いもので「いい・悪い」という簡単なジャッジだけではすまされないなにかを秘めています。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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