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アラサー女子必見。男性の前で許されるぶりっこ、許されないぶりっこ4つ

  • 2018.1.3
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気になる男性の前でちょっとでも可愛く見せたいのが女心というもの。でも、もしあなたがアラサー以上のオトナ女子だった場合、ぶりっこと言われる振る舞いは要注意です。男性にわざとらしいと引かれてしまったり、同性にあざといと嫌われ評判を落としてしまったり。
今回は、そんな事態を招かないよう、男性の前で許されるぶりっこ、許されないぶりっこについて解説したいと思います。

①キャラグッズで可愛げある女子アピール? キャラの「コンセプト」語れば許される

コンビニのシールを集めるともらえるキャラグッズ、小さい頃から馴染みのグッズメーカーの新商品。オトナ女子にも心ときめくものがあると思います。
そのキャラが大好きで、少し持ち物にグッズを取り入れるくらいなら、誰も文句は言わないはずです。ただ、キャラグッズにときめくカワイイ自分、を異性の前でアピールしたくなってきたら要注意です。
キャラグッズで可愛げがある女子を演出したい場合、そのキャラが作られた背景やコンセプトを語れるようにしておくと、周囲にブリッコだと思われずに済みます。
たとえばスヌーピーの場合。原作の『ピーナッツ』という漫画には風刺や人生哲学が溢れています。そんな背景を語ることができると、男性に奥深さのある人間だと思わせることができます。
「キャラグッズで可愛さアピール作戦」には、ぜひ「コンセプトを語る」という要素をトッピングしましょう。

②か弱さアピール? これからは大丈夫、の態度で許される

「○○できな~い」「○○怖~い」など、か弱さを見せて男性の気を引く女子。あざとい、と横目で見つつ、もしナチュラルにか弱さアピールできたらカレの気を引けるのに……なんて考えたことがある女子もいるかもしれません。
か弱さを見せて男性に甘えた後、これからは大丈夫、という態度を示すと、あざとさを見せずに「可愛いな」と思われることができます。
「○○クンのおかげでこれからは大丈夫!」
と具体的に伝えるのがオススメです。
これで男性には、弱いあなたと、自力で立ち上がろうとする強いあなたの両方の顔を見せることができます。そんなギャップこそ男性の心をさらに掴むのです。おまけに上のセリフは、カレにヒーロー気分も味わってもらえます。
女子にか弱い面ばかり見せられると、男性はうっとおしく感じ、疲れてきます。か弱さ、非力さは小出しにし、強さをセットで見せて男性を安心させましょう。

③ガーリーファッション。中身オジサン女子、なら好感度UP

リボンやフリフリの付いたワンピースで、ザ・女子を楽しみながら、ちゃっかりカレに女子アピールできたらいいのに。そんな風に思ったことがあるかもしれません。
ここで、ぶりっこと思われないようにするには、中身だけオジサン女子、になることです。
たとえば、好きなお酒は日本酒、つまみはイカの塩辛や佃煮、などです。カタカナの食べ物やカクテルなどを好きだと言ってはいけません。話題も、政治経済や囲碁、将棋、釣りなどがオススメです。
このような女性は、枠にはまらない女性として、まず同性に好かれます。同性に人望があることで、男性からの評価が高くなりやすいのです。また、前項同様、ギャップも男性を惹きつけます。見た目からは想像のつかないキャラクターこそ、その人のことをもっと知りたいという気持ちにさせるのです。
ガーリーファッションでカレに女子アピールしよう、と思ったら、逆に自分のオジサン的な部分を会話で強調するようにしてみましょう。

④上目遣い。男女問わず周囲の全員にやればセーフかも

子犬のような目で気になる男性を下から見つめ、ドキリとさせたい。そんな願望を持つ女子もいるのではないでしょうか。しかし、特定の異性、または男性全般に対してのみ上目遣いで見つめていると、意図的に行っているのがばれてしまい、ぶりっこの悪評が立ってしまいます。
どうしても上目遣いというぶりっこワザを使いたければ、男女問わず周囲の全員に対して、上目遣いで見つめながら会話をすることです。
これで、男性だけに媚びているように思われるのを回避することができます。そのような癖のある人だな、という印象は持たれるかもしれません。しかし、だからといって人格まで疑われることはないでしょう。
ただし、それもあなたの人間性次第です。悪口やグチを言わず、周りを明るくするようなキャラクターであれば、あなたの目つきに多少癖があっても誰も気にしません。むしろ、異性からも同性からもかわいがられる可能性があります。
反対に、我が強かったり常に甘えてばかりだったり、また他人を貶めるような言動をすれば当然上目遣いは裏目に出ます。
上目遣いという一癖あるぶりっこワザ。誰からも好かれるキャラクターになって、ギリギリ許されましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
わざとらしいぶりっこ女子は男性からも女性からも疎まれてしまいます。しかし、結局はその人の人間性やキャラクターによって、許されたり許されなかったりするものです。
ぜひ、多少のぶりっこの許される愛されキャラになりましょう。(ちりゅうすずか/ライター)
(愛カツ編集部)

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