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女性としても人としてもナシ!と断定されてしまう女性の特徴

  • 2018.1.1

先日、仕事関係の20代後半男性とバスに乗っていたのですが、彼がある女性客にドン引きしていました。「アレはない! 恋愛対象にならないとかいう以前に、人としてあり得ない」と繰り返し訴えていましたので、記事としてご紹介したいと思います。
20代後半男性が、リアルに「ナシ!」を宣言した女性には、いったいどんな特徴があったんでしょうか?

自分に似合うファッションを理解していない

バスに同乗した彼……仮にA君としますが、A君が『あり得ない』と言った女性は、20代半ばでとびきり美人というわけではなかったものの、いたって普通。私からすれば、どこにでもいるようなタイプに見えました。
しかし、彼女がロングワイシャツタイプのワンピースを着て、膝が見えているのを確認すると、A君は「アレはマズいでしょ」と。
確かに、スポーツをしている人なのか、膝とふくらはぎがしっかりしていると感じましたし、女性はそれほど背が高くはありませんでしたが、A君の目には「膝を出す服が着れる足じゃない」とバッサリ!
まあまあ……と言いたくなりましたが、A君としては「足が太いのが悪いというわけじゃなくて、自分の体型に合った服を選べないのがマズいです」とのこと。
スポーツ経験者でがっしり体型であれば、オーバーサイズのシャツにワイドパンツやロングスカートなどを合わせたほうが女性っぽくて可愛く見えるんだそうです。
……聞いてみれば、A君は過去にアパレルショップの店員をしていたんだとか。なるほど。

人を見る目つき

そして、ファッションと共にA君が気になったと言うのが、その女性の周りの人を見る目つき。
いわく、「品定めしているみたい。何様?」だそうで。
アパレルショップで販売職の経験があり、年齢的にも合コンをさかんに行っているA君は、女性の目つきを見ることで本性が見えてくると言っていました。
「好意的な興味がある相手をついジロジロ見ちゃう時と、マウンティング目的で相手をジロジロ見る時は目つきが違う」とのこと。
合コンでは、職業や得意なことを話した男性に対して、「私の方がスゴイ!」と突っかかってくる女性もいるらしく、そういう女性は相手を下に見下して自分が優位に立たなければ気が済まないタイプなのだと説明していました。
バスに同乗した女性の目の動きにも、同じものを感じ取ったようです。

思いやりがない

バスには私たちとその女性のほかに、お年寄りと赤ちゃん連れの若いお母さんが乗っていました。
赤ちゃんは乗り物酔いでもしたのか、泣き始めてしまい、お母さんが困り果てる中でお年寄りが、「大丈夫よ。赤ちゃんは泣くのが仕事だからね」と慰める……という状況。
確かに、赤ちゃんの泣き声は大きかったんですけど、まあ仕方ないですよね。
未婚で子どもには慣れていないA君ですら、気にはしてもスルーしていましたから。
でも、その女性は何を思ったのか、「うるさい!」とブツブツ呟きだしたんです。何度も周りに聞こえるように舌打ちをして、さすがの私もギョッとしました。
A君はわかりやすい「あきれ顔」を見せて、バスを降りた途端に「アレはない!」と。
ファッションやマウンティングしがちなところは目をつぶっても、思いやりのない言動に対しては、同じ女とはいえ、私もフォローはできませんでした。
A君が恋愛対象としてはもちろん、人としてあり得ないと言っても当然かもしれません。

まとめ

今回、知人の20代後半男性の意見を記事にまとめましたが、彼が偏った価値観を持っているとは思いませんし、女性の見る目がある・なしで言うと、十分にあるほうだと思います。
また、そんなA君が「ナシ!」と挙げた3つのポイントは、男性から恋愛対象に見られないNGポイントに間違いありません。
自分の体型に合ったファッションを選び、口や態度には出さなくても、目つきで自尊心の高さやマウンティングしていることがバレていることを自覚し、他人への思いやりの心を持つようにする。
当たり前に感じるかもしれませんが、バスに同乗した「どこにでもいそうな20代女性」がそうだったように、当たり前ができていない人もゴロゴロいるはずです。
今一度、冷静に自分自身を振り返ってみてはいかがでしょうか?(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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