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なぜか幸せを逃しがち!男性に重いと思われる「いい子」の落とし穴 4つ

  • 2018.1.1

自分でも「私って結構性格いいよね」と思いつつ、いつも恋愛で幸せになれない女子はいませんか?

一方、自分のことしか考えていない感じの女子が次々と幸せをつかんで行くなんてことも。「私ばっかりなんで?」と思ったら見直したい、「いい子」の落とし穴はコチラ!

つい、尽くしてしまう

いい子なのに、恋愛で幸せになれない女子はけっこう「尽くすの好き」。自分が疲れていても、彼に会いたいと言われれば無理して出かけたり、「俺、今日あんまり金ないんだ」と言われれば「いいよ、私が出すよ」と言ってしまったり。

自分もそう望んでいるなら疲れてても会えばいいし、お金だってバンバン出してあげればいいのですが、そうじゃないのに「彼が喜ぶし、それなら私もうれしいから」と自分を納得させている場合は要注意。

人は思い通りにならないものや手間ヒマ取られたものに執着する性質があります。自分をいいように使う、気遣いのない男に無意味に執着することにならないようにしたいものです。

嫌なことを嫌と言えない

「悪気じゃないみたいだし」と、彼に嫌なことをされても愛想笑いしてしまったり、きちんと意思表示ができなかったり。

彼と付き合っている限り無期限でガマンできるならいいですが、ある日我慢の限界でブチ切れて「私だってあんたのこういうところがイヤなんだから!!!」なんて日が来るかもしれません。

男性は、嫌なことにその場で嫌だと言わず、愛想笑いをする女のことを「この女は俺が冷たくしてた方が言うことを聞くみたいだ」と学習してしまいます。

また、ガマンにガマンを重ねた上での怒りの爆発は「怖い女」と思われたり、「気に入らないなら最初からそう言えよ」と気持ちをくんでくれないことも。理不尽ですね。

誠実アピールをしてしまう

自分の方が先に好きになったのに(この言い分もどうかと思いますが)、いつも好きな人には好かれず、ほかの女に横からさらわれてしまう……。そんなタイプにありがちなのが、好きな男に対して「いいヤツ」になってしまうこと。

彼が悩んでいれば相談に乗り、わがままも言わず、誠意を持って接しているのに、なぜか恋人にはなれない人っていますよね。

誠実なことは長く続く恋愛には必要な面ではありますが、はじめからそれだけをアピールしていても、異性としてときめく対象には見てもらえないもの。

最初にちょっといい加減なところを見せたり、女っぽい甘えやわがままをチラ見せしてから本来の誠実さを見せると結果が変わってくるかもしれません。

情に厚すぎる

「見えてる地雷」レベルの明らかにダメ男を「でも、彼にもいいところがあるから」と言って自ら不幸の沼にはまったままの女もよく見ます。

情に厚いと言えば聞こえがいいですが、幸せになりたければまず自分を大事にしなくては始まりません。

恋するあまりに自分の優先順位が彼より下がってしまう人は少なくありません。自分を雑に扱っている人が相手の言いなりになっている様子からは不幸の匂いしかしませんよね。

情など、形のないものに執着するのは自信のなさの現れでもあります。「いいところなんて一つもない人の方が珍しいわ」と割り切って、自分が心地よくいられる相手をさがす強かさが欲しいものです。

気配りができたり優しい性格も、裏目に出ると恋愛シーンでは不利なことも。

「優しいのがだめ」なのではなく、彼との気持ちの温度差があなたの行動を重く見せるんです。一番の対策は「無駄な我慢をしないこと」。自分の心のままに振るまってみては?(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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