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お正月に欠かせない ハレの日にぴったりな「おすましのお雑煮」

  • 2018.1.1
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新年に欠かすことのできない料理の一つ「お雑煮」。関西出身の私の実家では、白味噌に丸餅のお雑煮をいただきますが、お雑煮って各地でさまざまなレシピがあっておもしろいですよね。今回はすまし汁で作ったお雑煮を紹介します。

彩りが美しいお雑煮は、上品な盛り付けで、親族や友達が集まることも多いお正月のおもてなしにぴったり。すまし汁のお雑煮を作っていないご家庭では、いつもと違うお雑煮に、場が盛り上がる可能性大ですよ。

ぜひ試してみてください。

■おすましのお雑煮

調理時間 25分 1人分 218Kcal

レシピ制作:E・レシピ

<材料 2人分>
お餅 2~4個
鶏もも肉 1/4枚
酒 大さじ2
塩 少々
だし汁 60ml(※)
大根(縦半分) 3cm
ニンジン(あれば金時ニンジン) 2cm
シイタケ(生) 2個
水菜 1/4束
だし汁 450ml (※)
酒 大さじ2
塩 小さじ2/3
薄口しょうゆ 大さじ1
ユズ皮 適量

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

<下準備>
・鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、酒、塩、だし汁で下ゆでする。

・大根、ニンジン(あれば金時ニンジン)は食べやすい大きさに切る。

・シイタケは軸を切り落とし、笠を六角形に切る。水菜は水洗いして根元を切り落とし、長さ3cmに切る。

・お餅は焼き網で薄く焼き色がつく位に焼く。

<作り方>
1、鍋にだし汁、酒、塩、薄口しょうゆを加えて強火にかけ、煮たったら大根、ニンジンを加えて火が通ったらいったん取り出す。

2、続けてシイタケを加え、火が通ったら取り出す。火を止めて水菜を加え、しんなりしたらいったん取り出す。

3、(1)の鍋を中火にかけ、焼き餅を加えて焼き餅が柔らかくなったら火を止める。お椀にお餅、鶏もも肉、大根、ニンジン、シイタケを盛り合わせ、熱々のだし汁をかけて水菜を添え、ユズ皮をのせる。

しっかりとした味付けで、食べ応えのあるお雑煮に仕上がっています。お餅を2個食べる時は、主食として楽しむのもいいですね!
(ジェイ真葉)

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