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幕末の西洋建築を再現。京和食とフレンチが融合した創作料理店

  • 2017.12.31
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リフォームの匠プロデュ―ス! テーマは幕末スタイル

大阪・四ツ橋の「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」は、京和食とフレンチ、それらを融合させた創作料理をいただけるお店です。

出入り口は2つ。一方は京都らしい和のイメージ、もう一方はガラス張りになっており、店内のシャンデリアが見える洋風に仕上がっています。

お店はテレビでお馴染みの匠、進藤勝之氏がプロデュースしており、テーマは「幕末スタイルのフレンチバル」。幕末の西洋の文化が日本に入りたての頃に、日本人が建てた建築物のような感じを再現しており、店内は京町屋にシャンデリアやランプが組み合わさっています。

おひとり様も訪れる、店名に2つの想いが込められた店

こちらのお店の店名は、山口県萩市にある「吉田松陰の松下村塾」に由来しています。「誰でも気軽に立ち寄ることができ、訪れた方は皆、大成して欲しい」との想いが込められているのです。

また、「son-ju-cue」は、フランス語で「私の都」という意味。「いつまでも訪れるお客さんの都でありますように」との願いも込められています。

幅広い年代のお客さんで賑わうお店ですが、特に多いのは20代半ばから50代の女性。ひとりで訪れるお客さんも多く見られます。

自家製のソースが決め手のお肉料理は、どれも絶品!

「牛フィレ肉のグリエ ロッシーニ風」は、北海道産の牛フィレ肉とフランス産のフォアグラを使用したお店自慢のメニュー。

自家製のフォン・ド・ヴォーとマデラワイン、さらにはトリュフを入れて仕上げた濃厚なソースが味わい深い逸品です。付け合わせのマッシュポテト、フォアグラ、牛肉を一緒に食べれば贅沢な美味しさを味わえます。

「カンガルー肉のロースト」もおすすめのメニュー。オーストラリアでは、カンガルーのお肉はダイエット食として人気があります。

クセが少なく、臭みもほとんどないため、牛肉に近い味わい。ジビエが苦手な方でも美味しくいただけることでしょう。

とても贅沢な「ザ・フォアグラ丼 ひつまぶしスタイル」

「ザ・フォアグラ丼 ひつまぶしスタイル」はシメにいただきたい人気の丼ぶりです。フランス産のフォアグラをたっぷり100g使用しており、何とも贅沢。シェフ特製の甘めのソースがかかっており、フレンチと和が融合したスタイルに仕上がっています。

この丼ぶりのすごいところは、2通りの食べ方ができること。まずはご飯とフォアグラをそのまま味わいます。次に絶品のお出汁をかけて、ご飯の下に隠れたフォアグラとご飯をいただきましょう。お腹も心も大満足の逸品です。

気軽に、カジュアルに! お手頃価格で味わえるのが自慢

お店で腕を振るうのは、京都のホテルと大阪のホテルで腕を磨いた2人のシェフです。素材や味、料理の盛り付けはホテルクオリティながら、多くのお客さんにカジュアルに味わってもらいたいとの想いで、価格設定が低めになっているのが嬉しいもの。気軽に、カジュアルに楽しめる、和とフレンチのバルになっています。

大変人気の高いお店ですが、月曜から木曜の17:30~19:00と、23:00~翌3:00の時間帯は比較的空いているので狙い目です。

「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」は、OsakaMetro四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩2分ほどとアクセスの良さも人気の理由のひとつ。2番出口を出て、「四つ橋筋」沿いに進むとお店が見えてきます。あなたも「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」で、お手頃価格の美味しい和食とフレンチを味わってみませんか。

スポット情報

  • スポット名:和フレンチバル sou-ju-cue 村塾
  • 住所:大阪府大阪市西区新町1-7-5
  • 電話番号:06-6541-4488
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