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「わかってほしい」は届かない。彼を不快にする、つよがりワード

  • 2017.12.31

カップルというのは、どちらが先に好きになろうと、どちらから告白しようと対等な関係。彼のご機嫌取りをしたり、媚びたりする必要はありませんが、お互いに付き合っていく上で不快な思いにさせないことは大切です。


でも中には、わざと強がった発言をしたり、悪気なく彼をイラっとさせるようなことを言ってしまう女性も・・・・・・。そこで今回は「彼との関係を悪化させる余計な一言」についてご紹介します。

1.「別れたくなったらいつでも言ってね」

「彼女が何度も『ほかに好きな人がでいたらいつでも言ってね』を連呼していたときは萎えた。俺が軽くキレたら『やっぱり私のこと好きじゃないんだ!』って返してきて、余計面倒になりました」(26歳/販売)


こういう別れをにおわせるセリフを言う人っているんですよね・・・・・・。同性からすれば強がりなのはわかるんですが、彼からしたら良い気持ちはしないですよね。自分の「好き」という気持ちをないがしろにされたような、信用されていないような気持ちになるはず。


正直、かなり思いやりに欠ける言葉です。特にいままであまり良い恋をしてこなかった女性ほど言いたくなってしまうと思いますが、こういうネガティブなセリフは口にしないように!

2.「私、甘えたりとかできないから」

「彼女と付き合うってなったときに『私甘えたりとかできないタイプなんだよね~』って言われたんだけど、ちょっとガッカリした」(24歳/運送)


好きな人からは少なからず甘えてほしいのが男心ですからね。それなのに最初から「甘えない」宣言されてしまったら、彼もテンションが下がってしまうでしょう。


このあたりは言わずに心の中に留めておくか、ばっさり切り捨てずに「私、甘えるの苦手なんだけどどうしたら良いと思う?」と聞いてみるのが◎。ふたりで甘えかたについて考えているだけで、何だか楽しくなれるはずですよ。

3.「芸能人の○○ちゃんと私、どっちがかわいい?」

「TVや雑誌を見ていると、すぐに『ねぇねぇ、この人と私、どっちがかわいいと思う?』と聞いてくる。そりゃ彼女はかわいいけどさ、でも芸能人も普通にきれいじゃん。反応に困りますよね」(22歳/大学生)


これは強がりというよりも、「とにかく自分のほうがかわいいって言われたい」感が男性からすると疲れるのかもしれませんね。また芸能人と自分を比べて、「あのアイドルと私だったら、絶対に私のほうがかわいいよね~」などと言ってしまうと、強がっているように見えてしまうので気を付けましょう。

4.「そんなに○○が良いの?」

「俺が好きなゲームをやっていると、呆れたように『そんなにそのゲームが楽しいの?』と聞いてくる。楽しいからやっているんだし、ほっといてほしい」(23歳/IT)


これは彼女からすると「本当はデートに集中してほしいな」の裏返し。でも男性からすると自分の趣味を否定されているみたいで、嫌な気持ちになるそうです。本当に言いたいことが伝わらない皮肉で相手をイラッとさせるなんて、いいことなし!こちらも「せっかくのデートなんだし、もっとふたりで楽しもうよ!」とストレートに伝えるべきでしょう。

おわりに

女性がこれらの発言をするのには、きっと彼からして欲しい言動、わかってほしい何かがあるからでしょう。


でも男性は鈍感な生き物なので、遠回しにアピールをされても気が付けず、ただただイラっとしてしまいます。だからこそ強がった発言は控えるべき!そのほうが心のトゲトゲもなく、気持ちの良いお付き合いができるはずですよ。(和/ライター)


(ハウコレ編集部)

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