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現役へアメイクが伝授!余ったアイシャドウカラーを上手に使いこなす方法

  • 2015.1.17
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新しい季節になると,コスメコーナーには季節限定の新しいアイシャドウが各ブランドから発売されます。「今シーズンはコレだ!」と新作を買って気分ルンルン♪ でもメイクポーチを見てみると、これまで上手く使えていなかったり、4色パレットでも何色かあまり使ってない…というアイシャドウがありませんか?

text:Tomoyuki Iwashita

そこで今回は余ったアイシャドウのカラーを上手に使いこなす方法をレクチャーしたいと思います。今回のご相談者はよくパレットタイプのアイシャドウを購入されるそうですが、先日買ったばかりのパレットもいくつかのカラーが使えずに悩んでいるようです。。。

(hair & make-up artist) photo:Takemi Saito

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ピンクや淡い色、暖色系、パールがしっかり入っているアイシャドウなど、ついつい買ってしまいがちな「可愛い色」。

実はまぶたがぼってりとしている日本人の目の形には実は要注意の色でもあります。これらは膨張色なので“目をはれぼったく見せてしまいやすい”のです!!

そんな時は目の形を「締める色」を使えば大丈夫!!

今回の相談者が持ってきたアイシャドウ(特にジルスチュアートやシャネルのもの)はパールが多めに配合されていて、さらに暖色系なのでぼてっと瞼が見えがちです。

ですので、今回残っているアイシャドウのカラーの中でも濃いめのカラー、、、

(1)と(2)の2つの色を上手く使って引き締まった目元を作っていきましょう!

アイラインを引いたら、まず(1)の色をベースカラーとして①(濃く)〜④(薄く)の順番で塗っていきます。

※色の濃さは①→④の順番にだんだん薄くしていきます

目の形にちょっと暗い色で影を作ることによって「ぼてっと見えやすい瞼に立体感を出す」のです。

次に(2)のシャドーを目尻のところに①(濃く)〜③(薄く)の順に塗っていきます。

※色の濃さは①→③の順番にだんだん薄くしていきます

少し濃い色でアイラインをぼかすイメージです。このテクニックは「目を大きく見せる効果」もあります。

仕上りはこんな感じ。目元が引き締まった印象になったのではないでしょうか??

そして、どの色もパールがわりと強いジルスチュアートのアイシャドウパレットを使用する場合です。

このようなタイプのアイシャドウはその日の気分やファッションに合わせてカラーをチョイスしてベースカラーとして使用し、最初に紹介したパレットの(1)や(2)の暗めのカラーで“目の形を整えていく”といいでしょう。

さあ、皆さんも使い切れてないカラーをうまく活用して、「引き締まった目元づくり」にトライしてみてくださいね!!

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