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彼氏とのケンカがヒートアップしてしまうのはなぜ?彼氏と上手にケンカをするコツ

  • 2017.12.29
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些細なケンカがきっかけで恋人と別れてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。「どうしてあの時、あんな風に言ってしまったんだろう…」そうやって別れてから後悔している人もいるでしょう。
今回はなぜカップルのケンカは白熱しやすいのか、その理由と合わせて上手にケンカをするコツを紹介していきます。

火に油を注ぐと分かっていても言ってしまう言葉

ケンカの時についつい「常識的に考えて・・・」とか誰かと比較して「周りはこうしている」という言葉を使ってしまうことがありますよね。これらの台詞は火に油を注ぐだけで、良いことは何もないです。
それなのにケンカの時にこういった言葉を使ってしまうのはなぜでしょうか?

ケンカにおける男女の違い

口論になった場合、男性は内容よりも口論に勝つという結果にこだわります。女性は必ずしもそういう訳ではありません。男性が勝ちにこだわるのに対して、女性は自分の気持ちを相手に受け止めてもらうことにこだわる傾向があります。

否定されたくないという気持ちが強い

女性は自分の気持ちを受け止めてもらいたいと思いながら、自分の気持ちを否定されることを恐れています。その結果、ケンカのときに「常識的に考えて・・・」「周りはこうしている」というような自分の意見としてではなく、客観的な意見として発言します。
女性が多数派を装うのは口論に勝つためではなく、自分を否定されたくないからです。客観的な意見であれば彼氏が否定しづらいのを分かって言っているのです。

ケンカに勝ってもモヤモヤするのはなぜ?

客観的な意見は否定もされませんが、彼氏はあなたの言葉を受け入れてはくれません。それを受け入れるということは男性にとって「負け」を意味するからです。
女性は自分の気持ちを受け入れて欲しくてケンカをしているのに、客観的な言葉を使っている限り、望む結果を手に入れることはできません。仮に男性が半ば負けを認めたとしてもあなたの中にモヤモヤとしたものが残るでしょう。
それは彼氏がしょうがなく認めたのは客観的な事実であって、あなたの気持ち自体を受け止めてくれている訳ではないからです。

ひとまず「勝ち」は彼氏に譲ってあげる

ケンカをヒートアップさせないコツは早々に「勝ち」を彼氏に譲ることです。その上で自分の気持ちを素直に伝えましょう。
例えば彼氏にあなたとの約束をドタキャンされた場合「人としてどうかと思う」という言葉はある意味本心かもしれませんが、言ってはいけません。彼氏は自分の行為が間違っているという自覚があったとしても「人としてどうかと思う」という言葉を受け入れることはできないからです。
そこでひとまず彼氏の言い分を聞いてあげましょう。そして相手の言い分を認めた上で「でも、すごい楽しみにしてたんだからね」と自分の気持ちを伝えてください。あなたの気持ちを裏切ってしまったことに対しては彼氏も素直に「ごめんね」と言いやすいはずです。

気持ちを伝える時は「形容詞」を使って

気持ちを上手に伝えるコツは「楽しい・悲しい・寂しい・嬉しい」といった形容詞を使って伝えることです。「私はこんな風に感じているよ」という気持ちを、形容詞を使って伝えましょう。
嬉しいとか悲しいという感情はあなただけのものであり、彼氏が否定できるものではありません。それに勝ち負けに関わらないので彼氏もあなたの言葉を受け入れやすくなります。
自分の気持ちを伝えたい場合は形容詞を使ってストレートに伝えましょう。

普段から少しずつ気持ちを伝えていく

ケンカがヒートアップしてしまうのは、あなたの気持ちがちゃんと彼氏に伝わってないことが原因です。形容詞を使った気持ちを伝えるテクニックはケンカの時以外でも使えるテクニックです。普段から上手に気持ちを伝えていくことで、ケンカを予防することもできます。

いかがでしたか?

ぜひ今回の「彼氏と上手にケンカをするコツ」を使って彼氏との良好な関係を築いてくださいね。

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