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手作りで我が家らしく。新年の食卓を鮮やかに彩るオリジナル箸袋

  • 2017.12.29

上品にテーブルを演出してくれる箸袋

箸袋は食卓に置くだけでさりげなく華を添えてくれるため、お客様に料理を出す時や特別なイベント時にあると役立ちます。しかし、自宅に箸袋がないという人や、使用機会が少ないのにわざわざ買うのも気が引けるなどと感じている人も多いかもしれません。

そんなときに折り紙で作れる方法を知っておくととても便利です。シーンに合わせて柄を選んだりリボンを添えてみたりして、テーブルを素敵にコーディネートすることができます。

折り紙に4等分の折り目をつける

用意するものは、折り紙と飾りとなる紐、そしてのりの3点です。折り紙は両面使用できるものを選ぶと、より素敵な箸袋を完成させることができます。

では最初に、仕上がりで見せたい柄を裏にして手元に置きましょう。半分に折り目をつけたら、折り紙の両端を今つけた折り目に合わせてさらに折って、4等分の折り目をつけます。

折り目に合わせて内側に折り込んでいく

つぎに左上を折り目1マス分に合わせて折り、右上は折り目2マス分を折ります。そして、左端を折り目1マス内側に折っていきましょう。

左側が折れたら今度は右端です。右端は2マス分を左側に折り、左にはみ出た1マス分は裏側へ折り込んでいきます。折り込んだ裏面には、少量ののりを軽くつけて剥がれないようにしましょう。

リボンなどの飾りをつけて完成

お箸を入れた際に落ちないよう、箸袋の底部分を1㎝ほど裏面に折り返していきます。これで形は完成です。最後に、箸袋の幅に合わせて紐で輪っかを作り、リボン結びをして箸袋に通すと、より華やかな見た目になります。

お正月やお祝いごとなどのめでたい場では、紅白の2種類のひもを使ってみるのもおすすめです。また、小さな花や木の実などをつけて季節感を出すのも素敵な仕上がりになるでしょう。

折り紙の柄や、紐の色、つける飾りなどによってグッと印象が変えられるため、さまざまなテイストを楽しむことができます。また既成のものでなく、手作りすることによってあたたかなおもてなしの心がより伝わるのも魅力の一つです。ぜひこの機会に作り方をマスターして、ワンランクアップしたテーブルコーディデートに挑戦してみましょう。

監修/BAUM

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