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【レシピ付】感染症予防・アレルギー抑制への効果に期待! スーパー納豆菌「S-903 納豆菌」

  • 2017.12.28
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冬の猛威として毎年流行が危惧されるノロウイルスやインフルエンザウイルス。感染症対策の 1 つとして、カラダの免疫力を高めることが大切だといわれています。おかめ納豆の「タカノフーズ」は、納豆菌を長年収集し、研究して、2,200種以上の納豆菌の性質を明らかにしてきま した。その中でも、「S-903 納豆菌」は、
通常の納豆菌以上に免疫力を高める作用や、インフルエンザウイルスへの予防効果が確認され注目
されています。
 

免疫力アップが期待できる“スーパー納豆菌”を発見!

「S−903納豆菌」は、「免疫に対する機能性を高めた納豆及び抗アレルギー用組成物」でタカノフーズが2012年特許取得(特許番号第5090754号)をしています。2,000種類以上の納豆菌の中から、ついに健康をサポートする納豆菌を発見。S−903納豆菌は、納豆製造に一般的に使われている納豆菌に比べて、
免疫に対する機能性が約 1.5倍
もあるそうです。

画像はイメージです。

スーパー納豆菌「S-903 納豆菌」にインフルエンザ予防効果があることを確認

マウスを使った実験によって、スーパー納豆菌「S-903 納豆菌」がインフルエンザウイルスの増殖を抑制し、感染後にも体内での抗体生産量を高める効果があると確認されました。また、その関与成分としては「S-903 納豆菌」と「S-903 納豆菌」が大豆を発酵させることでつくりだされる納豆の糸成分の可能性が示唆されました。
<実験の概要>

インフルエンザウイルスに感染させる7日前から、マウスに「乳酸 菌」「S-903納豆菌+乳酸菌」を継続して与えて、感染3日後の肺中 および気道中のインフルエンザウイルス量を測定し、非摂取(蒸留 水)の感染マウスと比較しました。その結果、乳酸菌の単独摂取よ りも「S-903 納豆菌」と併用摂取した方が、インフルエンザウイル スの増殖を抑制し、感染後にも体内での抗体産生能を高める効果が あると確認されました。

 

「S-903 納豆菌」はノロウイルス、花粉にも効果が期待できる!

その他にも、「S-903 納豆菌」はノロウイルス発症の予防と、感染後の症状を軽減する効果、ライノウイルス(※)の予防や感染後の症状軽減、鼻炎症状の緩和 やくしゃみ等の和らぎが見られ、花粉症状緩和効果が示唆されるなど、様々な効果が期待されています。

(※)ライノウイルスとは

ライノウイルスは風邪の症状を起こすウイルスで、大人の風邪の30〜50%は、このウイルスが原因とされています。ライノウイルスによる風邪は、一年中見られますが、特に多いのが春と秋です。症状は、頭痛・のどの痛み、鼻詰まり、くしゃ み、少し遅れて軽い咳が出始めて2週間近く続くこともあります。血清型は数百種類あるとされており、ライノウイルスによる風邪をすべて防ぐワクチンを作ることは不可能だと言われています。ライノウイルスに特効薬(予防できるワクチン)はないため、起きている症状を和らげる対症療法で治療するしかありません。

 

冬に負けない!免疫力アップの健康納豆レシピ

管理栄養士・浅野まみこ先生監修による、この時期に嬉しい納豆レシピをご紹介します。

<おろし納豆>

免疫⼒アップの働きがあるS-903納豆菌入り納豆に、消化を助ける働きのある⼤根のジアスターゼ、免疫機能を活性化させるえのき(なめたけ)、消化に優しいオリーブオイルを合わせることで、胃を保護し、体調を整える1品です。これからの時期の体調不良や年末の暴飲暴⾷の時などにおすすめです。コンビニエンスストアなどにある⼿軽な材料でできる、⽕を使わない調理も嬉しいポイントです。

【材料2人分】

S-903納豆菌入り納豆 1パック

⼤根 5cm幅分

カイワレ⼤根 1/2パック

Aしらす⼲し ⼤さじ2 なめたけ ⼤さじ2 EXVオリーブオイル ⼩さじ 1
【作り方】 ① ⼤根は⽪をむいておろし、⽔気を軽くきる。カイワレ⼤根は、5mm幅に刻む。 ② ボウルに、①、〈A〉を加え、ざっくりと合わせ、器に盛る。
 
<納豆そぼろのレタス巻>
ネギやニンニクに多く含まれる抗菌作⽤のあるアリシンは、ビタミンB1と合わせることで吸収率アップ。 今回は、ビタミンB1の多い豚⾁と合わせています。さらに、S-903納豆菌入り納豆の免疫作⽤と合わせて、⾵邪予防の効果が期待できる1品に。サラダ菜と合わせて、⼿軽にもりもりと⾷べられます。

【材料2人分】

S-903納豆菌入り納豆 1パック

豚ひき⾁ 100g
A ⻑ネギ 1/2本 ニンニク 1かけ しょうが 1かけ

Bオイスターソース ⼤さじ1 醤油 ⼤さじ1 ⼭椒粉 ⼩さじ1
ごま油 ⼤さじ1 輪切り唐⾟⼦ お好みで サラダ菜(またはサニーレタス) 数枚
【作り方】 ① 〈A〉をみじん切りにする。 ② フライパンにごま油、輪切り唐⾟⼦を加え、中⽕で加熱する。⾹りが⽴ってきたところで、 豚ひき⾁、①を加え炒める。⽕が通ったところで〈B〉の調味料を加え、味を整える。 ③ ⽕を⽌め、納豆をざっくり合わせ、器に盛り、サラダ菜を添える。
 
<マグロの納豆ヨーグルトサラダ>
⿂のDHA・EPA、クレソンのβカロテン、レモンのビタミンCなど不⾜しがちな栄養素をまとめてサラダにすることで免疫⼒を⾼める効果が期待できます。発酵⾷品同⼠でもあるヨーグルトと納豆は相性がよく、程よく納豆の⾹りを抑え、マイルドに仕上げることができます。※⽣のマグロが⾷べにくい方には、塩サバなどで代⽤が可能です。

【材料2人分】

S-903納豆菌入り納豆 1パック

マグロ(刺⾝ ⾚⾝切り落とし)50g

輪切りレモン 2枚

クレソン 1束

⿊オリーブ輪切り 10g
A⽔切りヨーグルト ⼤さじ1 EXVオリーブオイル ⼩さじ2 塩・⿊胡椒 少々
【作り方】 ① マグロは塩(分量外)をふり、ペーパーで出てきた⽔分をふき取る。クレソンは3cm幅に切る。輪切りレモンは8等分に切る。 ② ボウルに①、⿊オリーブ、〈A〉をざっくりと合わせ、器に盛る。
 
<ふわふわ納豆フリット>

【材料2人分】

S-903納豆菌入り納豆 1パック

アボカド 1/2個

⼭芋 2cm幅

海苔 1/ 4枚

たこ 70g
A⼩⻨粉 ⼤さじ6 ビール ⼤さじ2 塩 ⼩さじ1/8
揚げ油 適量

レモン お好みで
【作り方】 ① アボカド、⼭芋、たこは1cm⾓に切る。海苔は⼩さくちぎる。 ② 〈A〉を粉が残るぐらいにざっくりと合わせて⾐を作り、納豆、①を和える。 ③ 180度の油にスプーンで②を1⼝⼤ずつ入れ、きつね⾊になるまで揚げる。 ④ 器に盛り、お好みでレモンを添える。
 
<納豆のキムチチーズ鍋>
優しいとろみで、熱々のままいくらでも⾷べられる味わいの鍋。納豆、 キムチ、チーズ、味噌などたくさんの発酵⾷品 が合わさることで、旨味が増すほか、免疫⼒、代謝を⾼めることが期待できます。唐⾟⼦のカプサイシンや、⽣姜の ショウガオール、ニンニクのアリシンでカラダの内側から温め、さらにカラダをサポートします。

【材料2~3人分】

S-903納豆菌入り納豆 1パック

豆もやし 1/2袋

豚⾁ 100g

ジャガイモ 1個

絹豆腐 150g

しいたけ 2個

えのき 1/2株

キムチ 50g

ピザ⽤チーズ 30g

ごま油 ⼤さじ1

にら 1/4束

⽷唐⾟⼦ お好みで

A味噌 ⼤さじ2 コチジャン ⼤さじ1 砂糖 ⼩さじ2 粉唐⾟⼦ ⼤さじ1〜2 すりおろしニンニク ・すりおろし⽣姜 各⼩さじ1 醤油 ⼩さじ1 鶏ガラスープ 400ml
【作り方】 ① 豚⾁、ジャガイモ、豆腐は1⼝⼤に切る。しいたけはスライス、えのきはふさに分ける。 ② 鍋にごま油を熱し、豚⾁を炒め、半分⽕が通ったところで、①の野菜と豆腐を加え、〈A〉を合わせたものをそそぎ入れる。 ③ 沸騰したところに、豆もやし、キムチ、ピザ⽤チーズ、納豆を加え、⼀煮⽴ちしたところで3cm幅に切ったにらを散らし、 好みで⽷唐⾟⼦を添える。
 
納豆を常備している家庭も多いですよね。この時期ぜひ「S−903納豆菌」を摂取してウイルス予防をしてみませんか。
 
【参考】納豆サイエンスラボ
【レシピ付】感染症予防・アレルギー抑制への効果に期待! スーパー納豆菌「S-903 納豆菌」はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

神崎 利奈

コスメライター/ブロガー/イベントレポーター
コスメの成分についてまで詳しくなってしまうほどコスメ好き。食や美容、健康のイベントに300件以上参加し、レポートしています。お仕事のご依頼はkanzakirina@gmail.comまで。

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