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洗練されたおしゃれ部屋を作る!スタイリッシュなモノトーンインテリア術

  • 2017.12.26

黒と白のコントラストがクールでスタイリッシュな印象を与えるモノトーンインテリアは、シンプルなようで奥深い、魅力あるスタイルです。いつもよりも洗練されたモノトーンインテリアにしたい方のために、今回は抑えておきたいポイントの解説や、お部屋に取り入れたいオシャレなモノトーングッズをご紹介します。

お部屋の色調は黒と白の組み合わせを重視する

黒と白の比率を考え、バランスよくコーディネート

モノトーンインテリアをスタイリッシュに決めるコツは、イメージに合わせて黒と白の配色バランスを考えることです。例えば、こちらのインテリア例のように黒より白の比率を多くすることで、開放感を感じさせるお部屋にすることができます。

こちらも白の比率が黒より高いお部屋。清潔感が感じられますね。好みのイメージを予め描き、テーマや盛りこみたいテイストを決めることで、自然と黒と白の配色比率が決まっていきます。 

チェアの配置をそれぞれ黒と白の互い違いにすることで、動きのある空間を演出しています。モノトーンで決めたいけど、変化に乏しいと感じる場合に、参考にしたいインテリアですね。 

クールでスタイリッシュなモノトーンインテリアに、柄のついたインテリアグッズを取り入れると、より変化に富んだ空間にすることができます。例えば、こちらのインテリアでは基本的に黒と白のみですが、クッションやカーテンを模様付きのものにすることで、静かすぎないスマートなリビングを生み出しています。 

白は意外にも色の幅が大きい

マットな白や柔らかい白など、上手く白を使い分ける

黒と異なり、色の幅が意外と広いのが白色の特徴です。クールな光沢のある白と、板目を活かした塗装が施された柔らかく暖かみのある白が、冷たすぎないスタイリッシュさとナチュラルな魅力を感じさせます。 

バスケットに施されたシャビーな雰囲気の白い塗装や、板目のナチュラルさを活かした白いフローリング、暖かみのある生成りの白、レースカーテンの清楚な白など、白を基調としたインテリアの中で実に幅広い白の使い方をしています。 

アクセントとしてモノトーン以外の色を置く

アクセントカラーを意識することで、より空間が引き締まる

モノトーンで統一すると、何となく単調なお部屋になってしまうとお悩みの方は、アクセントカラーを意識するとよいでしょう。例えば、こちらのお部屋のように、モノトーンを基調としつつ、鮮やかなレッドの椅子を置くことで、よりスタイリッシュな空間にすることができます。 

アクセントカラーとして取り入れやすいのが、生花などの観葉植物です。こちらのインテリア例では、全体的にモノトーンで固めた空間に、上品なパープルのお花をフラワーベースに活けてテーブル上に飾ることで、エレガントな雰囲気をお部屋にプラスしています。 

個性豊かなシルエットのサボテンをレイアウトすることで、ナチュラルかつポップなテイストをお部屋にプラスしています。観葉植物の種類によっては、ネイチャーなグリーンをアクセントカラーにするだけでなく、その植物が持つ個性もプラスすることができます。 

モノトーンインテリアは黒と白を基本とするため、どのようなカラーも取り入れやすいのが特徴です。そのため、ドウダンツツジなどの繊細なグリーンと、エアープランツの個性的かつナチュラルなグリーンも映え、それでいてモノトーンの雰囲気を壊さずによりオシャレな空間を演出しています。 

スタイリッシュなお部屋にするために!オススメモノトーングッズ

洗練されたデザインがお部屋をよりスタイリッシュに彩る

ホワイトアッシュ無垢材を贅沢に使用した「SIROMUK(シロムク)」のツキノ・ダイニングテーブルは、木本来のナチュラルな板目を活かした暖かみを感じるテーブルです。シンプルながらもナチュラルな雰囲気漂うテーブルは、食卓の中心として、また家族の憩いの場として大いに活躍することでしょう。

洗練されたスマートなモノトーンインテリアを演出したいのであれば、「MAGIS(マジス)」のオフィチーナがオススメです。天板に渋さを感じさせるスモークガラスを用い、レッグ部分には黒のポリエステル塗装が施された鍛造アイアンを使用し、クールでスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。 

スタイリッシュなモノトーンインテリアに、ポップさもプラスしたいのであれば、こちらの「Herman Miller(ハーマンミラー)」のイームズ・サイドシェルチェアはいかがでしょうか?ミッドセンチュリーな雰囲気を醸し出しながらも、シンプルかつポップなデザインは、モノトーンインテリアをより魅力的な雰囲気にしてくれます。 

イームズ・サイドシェルチェアのポップでモダンなデザインは、ナチュラルテイストを含んだ都会的なモノトーンインテリアによく馴染みます。直線的で固くなりがちな空間に有機的な曲線を取り入れることで、クールすぎないお部屋にすることができます。 

リビングルームにスタイリッシュながらも柔らかみのある白いソファを取り入れたいのであれば、フレックス・カウチソファがオススメです。直線的なデザインながらも柔らかさを感じさせるナチュラルな雰囲気は、リビングを魅力的に彩ってくれます。また、上質な高密度ウレタンフォームを用いているのでソファとしての実用性もバツグンです。 

モノトーンのリビングをクールに決めたいのであれば、「Ritzwell(リッツゥエル)」のSIテーブルがオススメです。天板部分には透明度の高いクリアガラス、エッジ部分にステンレススティール、レッグは鏡面仕上げクリア塗装のアルミニウムを用いることで、シャープでモダンな雰囲気漂うスタイリッシュなリビングテーブルに仕上げています。 

「SIROMUK(シロムク)」のヒキド・TVボードは、テレビボードとしての実用性もさることながら、ホワイトアッシュ由来のナチュラルで上品な白と、洗練されたスマートなデザインが魅力。お部屋にネイチャーかつスタイリッシュな雰囲気を与えてくれます。 

スタイリッシュかつヴィンテージな魅力をモノトーンインテリアにプラスしたいのであれば、「Knot antiques(ノットアンティークス)」のジョーカー・キャビネットがオススメです。味わいのあるダメージが施されたブラックのボディからはダンディな魅力を感じ、収納家具としてだけでなくインテリアとしても楽しめます。 

ジョーカー・キャビネットは単体でも利用できますが、こちらのインテリア例のように、他のキャビネットなどと組み合わせることで収納性だけでなく、よりヴィンテージ感あふれる空間を演出することができます。収納家具として、またモノトーンインテリアのアクセントとして活用してみてはいかがでしょうか。 

シンプルかつ北欧モダンな雰囲気漂うエイコーン・ペンダントライトは、まるでどんぐりのようなポップなデザインながらも、スタイリッシュな魅力を醸し出しています。モノトーンインテリアの間接照明として活用できるだけでなく、お部屋に北欧風のテイストをプラスしたいときにも活躍してくれます。 

まとめ

今回は、シンプルながらも奥深いモノトーンインテリアを、より魅力的にするためのポイントやオススメインテリアグッズをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?黒と白の置き方や、白の色幅、より空間を引き締めるためのアクセントカラーの使い方などを参考に、よりオシャレなモノトーンインテリアにしてみてくださいね。

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