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子どもができて初めての冬?暖房器具のメリットデメリットを知っておこう

  • 2017.12.26

12月にはいると、冷え込む日がふえてきましたね。

こんにちは、波乱万丈系ライターのサクです。

筆者は関東住まいなのですが、節約に励んでいても、朝晩は暖房をつけなければ過ごせなくなってきました。

小さな子供がいるので、暖房器具の扱いには慎重になります。

暖房をつけると部屋が暖まって過ごしやすいのですが、メリットばかりではありませんよね。

そこで今回は、暖房器具のメリット、デメリットについてまとめ ます。

●広範囲をカバーするならエアコン

リビングなど、家族が集まる部屋ではエアコンが便利ですよね。

メリットは、安全性が高い こと。

部屋上部から前方、下方に向かって、冷温風でフォローしてくれるので、怪我の心配がありません。

小さなお子さまがいる家庭だけでなく、ペットを飼育している家庭にもオススメ です。

デメリットは、電気代がかかること。
契約プランによりますが、エアコンは使用電力が高めなので、電気代も高くなりがち です。

機種によっては省エネ運転モードなどがありますので、ご家庭の使用頻度にあった使い方をしましょう。

●スピード感なら石油ストーブ

石油ストーブのメリットは、ストーブ周辺を素早く暖められる こと!

ファンヒーターなど、温風吹き出しタイプの場合、昔ながらの天板付きストーブよりも早く温まります。

キッチンなどで足元を暖めたいときにオススメです。

しかし、気をつけたい点がいくつかあります。

デメリットとして、灯油の取り扱いや、火種や吹き出し口周辺の整理整頓が挙げられます ね。

また、子どもやペットの安全確保も厳重に行わなければなりません。

子どもだけの留守番時の使用は、オススメできません。おとなが在宅していても、必ず目が届く場所で使用しましょう。

●ホットカーペット

ホットカーペットは足元から電気で暖めてくれます 。
節約のために、ホットカーペットの上に、コタツ布団を敷いたテーブルを乗せている家庭もあるでしょう。

火を使わないため、比較的安全 な暖房器具です。

しかし、使い方によりデメリットが強くあらわれることも。

ホットカーペットの上に長時間いると、じわじわと皮膚内をやけどする、低温やけどを生じる ことがあります。

つい、ウトウトしてしまいますが、そのまま眠り込んでしまうのは危険です。

また、カーペット内の配線が傷むと、発火の恐れも あります。
重たい家具や強い衝撃を与えないようにしましょう。

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我が家にも幼児と乳児がいます。

しばらくは安全性を優先して、エアコンをメインに使い、冬を越す予定です。

間取りや気候、家庭にあった暖房器具をチョイスしてくださいね!

参照:消費者庁(http://www.caa.go.jp/)

●ライター/サク
●モデル/ゆみ

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